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お参り

ここのところ雨でない限りは犬と一緒に近所の神社にお参りし、そのあと駅前のカフェでコーヒーを飲んで読書するのが、モーニングルーティンになっている。今日は読書ではなくこれを書くことにした。

お参りしている神社はこじんまりしているけれどなかなか由緒正しいところらしい。そしてここの花手水の水槽にはお花をいっぱい浮かべてあって、お花を眺めながらお清めするのがとても気持ちいい。

私が神社で手を合わせながら心の中でぶつぶつとお願いしているのはこんなことだ。
「義母と母と我が家の老犬が穏やかに暮らせますように」
「我々夫婦とウチの若い方の犬が来年無事に渡欧できますように」
「娘夫婦がずっとしあわせに暮らせますように」
お賽銭の額の割にお願いがいささか多いかもしれないが、とにかく家族の幸せを心から願っている。

実は故郷の母は先週入院した。ずっと老人ホームにいるのだが、不眠が続いて体調を壊したらしい。コロナ禍では昨年11月にガラス越しに一度面談したのみで、あとはずっと面会禁止でとくに県外からの訪問は敬遠される。結果、すべてを施設や病院に任せてしまっている。母にしてみれば、身内は遠く離れた私達夫婦と娘夫婦だけなので寂しいだろうし、加えてかなり認知機能も衰えてきて電話が出来なくなったので、心身のバランスを崩してしまうのは何ら不思議ではない。母が早く睡眠コントロールができるようになって、穏やかに暮らせることを1番お願いしたい。

家族への思いやり❤️

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