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MARUCAFEの生い立ち ②

せっかくnoteを始めたのに全然投稿できていませんでしたね💦

さて、MARUCAFEの誕生秘話ですが、カレー屋さんを始めたかった訳なんですが、キッチンカーで販売なども色々と調べてみると、仕込みなどのハードルが高いこともわかりました。

実は2020年という年始から、主人はまさかの骨折。初詣に行った時に頂いたお札を貼っていて、椅子から落ちてしまったというスタート。そこから約2ヶ月半仕事を休みました。その後復帰したのですが、緊急事態宣言が出ると言われていたその日の日付が変わってまもなくして、主人は当て逃げされたのです。信号待ちで止まっていたところに後ろからドンっとベルファイヤーがぶつかってきまして、そこから労災休業となります。
(この犯人、いまだに捕まっておりません💢川崎ナンバーの白のベルファイヤー、現行モデルの一つ前ということしかドラレコでもわかりませんでした)

主人の休業生活も長くなると、やはり退屈です。

退屈しのぎに「これ作って」などと課題を出して、私は仕事に出ていました。せっかく作ったものですので、それをまとめてInstagramに載せてあげたら、退屈な休業生活も楽しくなるかなぁ…ということで始めたのが、MARUCAFEのInstagramです。

それと、ちょうど夏に、京都のソワレという喫茶店でゼリーポンチを食べたのもヒントになりました。

そこから色々と始めては、モノによっては知り合いにお裾分けしたりプレゼントして、お菓子作りを始めていました。味に関してはかなりその時からどれも美味しくできていました。

そのうちに、私がたまたまブームになっている【バスクチーズケーキ 】というものがどんなものなのか食べてみようかと思いまして、作って欲しいと頼みます。

ちなみに、私はチーズケーキが嫌いです(笑)レアチーズケーキは食べれません。もちろん何度もトライしていますが、美味しいとおもったものはありません。ベイクドチーズケーキも好きではなく、自分からは決して選びませんが、コージーコーナーとグラマシーニューヨークのチーズケーキは食べられました。

でも、なんとなく流行ってるみたいだし食べてみようかと思いました。

そして、出来上がりまして食べたところ、
「今までの人生で食べたチーズケーキの中で抜群に美味しいじゃない!」
という出来栄えに感動しまして、SNSなどに投稿を始めました。

そしてその投稿を見た方から「材料費などお支払いするので作って送ってもらえませんか?」というまさかのメッセージをいただきまして、作り始めたのがMARUCAFEのスタートとなりました!

ちなみにオープンしてから約8ヶ月になりますし、毎日のようにMARUCAFEのバスクチーズケーキ を食べてますが、これは美味しく食べられます。しかしいまだに他のチーズケーキは苦手です💦

でも、チーズケーキが苦手な人が食べられるチーズケーキって、ある意味すごくないですか!
チーズケーキ好きな人にも、もちろん大満足していただける商品だと思います。


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