【24年11月3日】さやま市民ネットワーク問題とは(概要)
これからが本番なのに…活動しない
さやま市民ネットワーク(さやまネット)は2023年1月に設立された政治団体です。2018年に、前身である「さやま市民ネットワーク準備会」が設立されました。丸橋ユキは、2018年より4年間に渡り準備会から「市議会議員になってほしい」と説得され、2022年秋に心を決め、翌年の選挙に立候補して当選しました。
そんなさやまネットですが、当選後にはほとんど活動をしませんでした。市民ネットワークの運動の目的は議員を出すことではありません。市民ネットは市民の声を集めて市政への提言活動を展開するいわば「主役」であり、議員はそのための橋渡し役「代理人」となります。したがって、これからが本番というところで活動休止状態になったことは、単なる「梯子外し」ではすまない問題です。
活動しない、働きかけても反応しないという状況が4カ月ほど続いたころ、さやまネットの運営委員内では「私たち活動してないじゃん(笑)」という見解が一致したのですが、そのうちに「丸橋がお金を寄付をしないから活動しないのだ」という、順番があべこべの言い訳が始まりました。
ほぼ休止状態のまま代理人契約の一方的な破棄を行い解散
「活動に必要な寄付はしますよ」と繰り返し伝えてきたにも関わらず「寄付しないから活動しない」とはたいへんな心外ですが、何が真実かは記録を振り返ればわかります。運営委員には一緒に考えてもらい共に納得のできる運営ができるよう、論点整理をし、時には口頭で伝え、時には文章で伝えてきました。
しかし、それらに対して「見ない、聞かない、返事をしない」という態度を取られてしまい、これには本当に困ってしまいました。ほぼ休止状態です。そうこうしているうちに、運営委員会は2024年9月に丸橋ユキとの契約を一方的に解除し、その後、合意形成ないままに総会を強行開催して解散をしてしまいました。
「さやま市民ネットワーク問題」の大枠をまとめると上記のようになりますが、これだけでは不十分です。
細かな経緯、お金に関して、運営委員の言い分など、回を分けてお伝えしていきます。
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