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新聞社のpitch

11月の初めから参加している
街の大学の学生新聞社。
記者デビューの一歩として、
「pitch」に出席してきました。
今回はその様子について
お伝えしていきます。
...φ(・_・ )

新聞社についてはこちらから▽

pitchとは

学生新聞社では、
連絡ツールとしてSlackを使っています。

11月28日
私の所属部門、FEATURES(特集)にて
pitch開催のお知らせがありました。

FEATURES編集長が当たり前のように
「今夜6時からpitchです」と書いていて、
いや『pitch』て何!!
調べてみると、短いプレゼンのこと。
ビジネスシーンではよく使われるそうです。

学生新聞社FEATURES部門の場合は、
編集長の下にいる4人の副編集長が
記事にしたい話題をプレゼンし、
執筆担当を決めるというもの。
記者デビューには欠かせない集まりなので、
出席することにしました。

自分で特集したい話題を探すのかなぁ
と思っていましたが、
あくまでも副編集長が提案したものから
書きたいのを選ぶんですね。

詳しく知りたい方はこちらから▽

勝手に掲載させていただきます。
pitchについて、とても分かりやすかった!



出席してみた

新聞社のオフィスを訪ねると、
先輩らしき人々が10人ほどずらり。
皆さん、私と同じ大学生ではあるけど
なんだか大人っぽくて、
授業の話とかしてるし。。
(参加している新入部員は私だけでした!)
私はすみっこの椅子におとなしく座りました。

6時を少し過ぎた頃、
pitch開始。
4人の副編集長が、
それぞれ持ち寄った話題を
発表していきます。
副編集長は
 Science・Community・Business・Arts
で担当が分かれています。
今回のpitchでは、

 ①新しく設置された研究室
 ②シャトルバスの運転手さんの労働状況
 ③学生の交流イベント
 ④大学で開催されている美術展

についてプレゼンがありました。
どれも、大学の新聞社らしい話題です。
(副編集長たち、早口だったので
 正しく聞き取ったかは定かでない。。)

記事の担当者決め

挙手制で決めていき、複数人立候補したら
Siriに頼るという面白ルールでした。
私は大学のプログラムの成果が
かかっているというのに、
誰かと被ったらSiriに決められる、だと!!
それでも、初めての記事は興味を持てるものが
いいかなと思い、
④の美術展で手を挙げました。
結果は...
他に希望者なし!

副編集長から説明を受ける

④の話題をプレゼンした
ステラ副編集長が、
取材の仕方について
詳しく教えてくださいました。

FEATURESの記事では
最低3人に取材しなければならないので、
インタビューすべきは
美術展を観にきた人2人とアーティスト1人。
インタビューをもとに、
750字の記事を1週間以内に書き上げて提出!

私は新入部員である上
英語のネイティブではないので、
ステラさんは「何でも聞いてね〜」と
言ってくださいました。


【余談】編集長めちゃいる!?

新聞社の形態はちょっと複雑で、
新聞社全体の編集長の下に
ニュースやスポーツ、特集、社説
などの部門があり、
それぞれの部門の中で
編集長・副編集長がいます。

今回、私が書いているのは特集部門の
編集長のことです!と一応注釈しておきます。


執筆

次のnoteにて。お楽しみに〜

--

長くなりそうなので、今回はここまで!
初めてのpitchは先輩ばかりで
ドキドキだったけど、
何とか記事を担当させてもらえて良かった。

アメリカは「後輩がやるんかい!」みたいな
雰囲気もなく、
やりたい人が主張する、
その人にあとは任せる、
困ったら頼れば助けてくれる、
そんな実力主義?を実感しました。

記事がどうなったかは、次回書きます。

M-1が終わってしまい、
毎週末のサカナクションYouTubeと
紅白歌合戦が楽しみな年末です。
今度こそ今年最後のnoteかなぁ?
よいお年をお迎えください。


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Washington Memorialにて🌇
冬休みの小旅行です。

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