利き目と脳みそとエイムの関係
はじめに
初めまして、まると申します。
このように自分の考えを文章に起こすのは初の試みなので拙い部分が多々あると思いますがどうぞ良しなに。
現在競技エイミング界隈を賑わせている「利き目」についてはNyaoNさんのこちらの記事をご覧ください。
左脳と右脳
誰しも左脳右脳という言葉は聞いたことがあると思います。一昔前は左脳派右脳派、うう派ささ派うさ派...、といった診断も流行っていましたが、実際にどんな役割を持っているか覚えている人は少ないのではないでしょうか。左脳右脳の役割について以下のようにまとめられています。
左脳は読み、書き、話す、計算などの言語、文字の認識や計算と算数・数理的推理、論理的思考などを担当します。よく論理脳、デジタル脳と呼ばれます。その一方、右脳は図形や映像の認識、イメージの記憶、直感・ひらめき(いわゆる見たまま)などを司ります。そのことから、右脳は全体的な情報処理を受け持つ「イメージ脳」「感覚脳」「芸術的な脳」と認識されています。 ー右脳と左脳の役割-ジニアス記憶術
左脳では分析や解析を得意とし、右脳ではイメージでの認識が得意であるといえます。
エイムとの関連性
Twitter上で「エイムがいい人の利き目は左だ。」という声が多くみられています。利き目が左ということはモノを見るときに右脳での処理が優先されていることになるので、標的をより直感的に認識して照準を合わせているのでしょう。
競技エイミングに取り組んでいる方なら「スイッチが弱いから」だとか、「止める動作が苦手だから」となにかしら課題を見つけてマウスコントロールの技術を日々向上させていることかと思います。ここでは分析・解析が行われているので左脳が使われていますよね。左脳で処理したことをそのまま右手に伝えて記憶させています。何百回も繰り返し練習していれば、無意識化で安定したコントロールができるようになっているでしょう。
右脳でより直感的に認識し、左脳でより精密にコントロールする。
これこそが「エイムがいい人の利き目が左」たる所以なのではないかと。
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