2000年以降廃止になった競馬(場)

2001年 中津競馬場
    廃止に伴う事件や騒動が有名
    中津競馬出身の現役騎手:服部茂史(北海道)

    新潟県営競馬(新潟競馬場と三条競馬場)
    2001年に三条競馬場、2002年に新潟競馬場が廃止
    新潟県営競馬出身の現役騎手:向山牧(笠松)
    代表馬:スノーエンデバー

2003年 園田競馬場
    一周1000m、フルゲート8頭の日本一小さい競馬場
    スタンドと馬場の間に公道が通る珍しい競馬場
    園田競馬出身の現役騎手:御神本訓史(大井)
                岡田大(浦和)
                秋元耕成(浦和)

    上山競馬場
    10歳馬限定レースがあった
    個人協賛競争を日本ではじめて実施した
    上山競馬出身の現役騎手:庄司大輔(船橋)
                関本淳(岩手)
                服部大地(金沢)
                馬渕繁治(北海道)
                吉田晃弘(金沢)

    足利競馬場
    1日の売り上げは悪くなかったが、年間開催日数が少なかった
    足利競馬出身の現役騎手:森泰斗(船橋)
                加藤和博(浦和)
    代表馬:ドージマファイター(リストラの星)

2004年 高崎競馬場
    最終日大雪で8Rで開催中止の不運
    高崎競馬出身の現役騎手:矢野貴之(大井)
    代表馬:タマルファイター(高崎初の賞金1億円)

2006年 宇都宮競馬場
    宇都宮競馬出身の現役騎手:内田利雄(浦和)
                 野澤憲彦(船橋)
                 藤江渉(船橋)
    代表馬:ベラミロード、ブライアンズロマン

 ※ 足利・高崎・宇都宮の3場で北関東競馬と呼ばれていたので、
  北関東競馬が廃止され、無くなった後でも、大井・川崎・船橋・浦和が    
  南関東競馬と呼ばれています

2011年 荒尾競馬場
    3連系の馬券もですが、新規導入が遅かったのも廃止の原因に
    荒尾競馬出身の現役騎手:宮平鷹志(北海道)
                吉留孝司(浦和)
                田中純(佐賀)
                西村栄喜(船橋)

2013年 福山競馬場
    コーナーが非常にキツイことで有名だった
    福山競馬出身の現役騎手:嬉勝則(高知)
                岡田祥嗣(JRA)
                松井伸也(北海道)
                山田祥雄(愛知)

 出身の騎手を見ていただくと、今、南関東はじめ活躍している騎手が
生え抜きの騎手と思ったら、実は廃止されてしまった競馬場からの移籍だったりします。
 そしてあくまで出身騎手を記載しましたので、途中で移籍された方は含まれておりません。
 なお、北見競馬(場)(2006年)は帯広競馬(場)の統合、旭川競馬(場)(2008年)は門別競馬(場)に統合されているので除外しました。
 また札幌競馬(場)は休止しているだけで、開催権はまだ保持しているので、記載しておりません。

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