ラップトップの無線LANはAX210で!
AMD派の私はラップトップ型PCを選ぶとき、基本的にはRayzenを選んでいます。ですが、AMDのPCは無線LANがMediaTekと共同開発のRZ616を積むのがパッケージになっていますが、このRZ616は起動時どころかスリープ明けまでWiFiの再接続が遅いため、ラップトップを開いてすぐにインターネットで検索をしようとすると、オフラインです!が出るのが悲しい現実でした。
そして、先日このRZ616をIntelの最新WiFiモジュール「BE200(WiFi7対応!)」に交換してみたのですが、Bluetoothしか使えないという事実に直面しました。いろいろ調べたところ、BE200はAMDのプラットフォームでは動作したという事例がほぼ無い(動くことはあるらしいですが、動作事例はどこにも掲載されていないですw)ので、実質現状はAMDプラットフォームでは使えないと考えた方がよさそうです。
WiFi7はあきらめるとして、現状で一番安定しているWiFi6Eのモジュールはということで調べると、プラットフォームにも左右されず一番速度も出て安定しているのは「Intel AX210」という結論にたどりつきました。
結局、AMDプラットフォームだからRZ616が最適とはされていますが、起動時やスリープ明けのWiFi再接続の遅さなど見るからに劣る点がある以上、WiFi7の規格が赤ちゃんの現時点ではAMDだろうがWiFiモジュールはIntel AX210が鉄板ということで良いと思います。
ちなみに、AmazonでIntel BE200のAMD最適化版とされるモジュールが売っていたので、とりあえず取り寄せてみました。すでに安定した環境になったので、ここをベースに本当にWiFi7で動作するのか?を試せると嬉しいです。
ちなみにルーターはTP-Link WiFi 7 無線LAN ルーター WiFi7 BE9300(Archer BE550/A)を使用していますが、今まで使ってきたルーターの中で一番安定していると思います。
AMD最適化の謎のBE200が届いたらまたテストしてみますね!
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