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フォードvsフェラーリの話

今月10日に公開されたマット・デイモン、クリスチャン・ベイルが出演しているフォードvsフェラーリ。早くも2回も観に行ってしまった。

ざっくりのあらすじを言うと、フォードからル・マン24時間耐久レースに勝利、常勝軍団のフェラーリに勝つ使命を受けたマット・デイモンが破天荒だけど腕も車の知識も間違いないクリスチャン・ベイルとタッグを組み挑むって話。

タイトルこそフォードvsフェラーリだけど、マット・デイモン、クリスチャン・ベイルvsフォードの堅物上役って展開が主軸でむしろ僕はすき。フォード側は商売だから車を売る事が第一優先。それもとてもよくわかる。それに対してマッド・デイモンはあくまでもル・マンで勝つにはをこだわる。そこでぶつかるんですね。この展開池井戸潤がすきな僕にとってたまらない。

一回なんの予備知識もいれずに観て、そのあと、マット・デイモンが演じたシェルビーとクリスチャンベイルが演じたマイルズがどんな人だったのかを調べてみてもう一度観るのがオススメ。

車のエンジン音は勿論そうだけど、レースの緊迫感を引き立てる音楽がとにかく良い。だから、絶対劇場で観てほしい。こんなにも映画館で観てほしいと思う映画は久しぶり。

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