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#001 私が百までピンピンしてたら文句無かろう【高齢出産育児日記】

2022年6月5日 10時18分
3,259gの元気な男の子を高齢出産しました


息子はすくすくと育ち現在6ヶ月
伴って私もすくすくと育ち現在56キロ44歳
夫とは再婚同士で義両親と半同居中、関係は概ね良好です

最近の悩みは
老眼が始まり息子の伸びた爪を切るのに
焦点が合わない事と
義母が鉢植えに水をやり過ぎ、
花が片っ端から死んでいく事
ところで



【息子がハタチの時、母64歳】



高齢ってだけで山程出てくるリスクの中で
この問題にぶつかった時私は
散々悩んだ挙げ句タイトルの台詞に行き着きました

100歳は言い過ぎとしても
今女性の平均寿命って87歳とかだし
健康に気を付けていれば息子が大人になるまで見届けられて
運が良ければ孫も見られるかも知れない

それに
元々諦めていたんだから
そこまで行けたら万々歳だし
医療も進んでる
だから私にとってコレは悩みでは無い、
と割り切ったのです



これまで
楽しかった事も何かしらあった様な気はするけど
辛かった事にかき消されて覚えていないし
「山あり 谷あり」の「谷」には更に谷底があるんだ
という事を知って
42歳までは白目剥きながら
やっと生きていたなと記憶しています

それが今ではむっちむちの息子に髪の毛をむしられながら
ほっぺにチュッチュしてるんだから
本当に人生何があるか分からないのです


そんな自分の人生を時々振り返りながら
高齢ならではの悩みや面白さと上手く付き合いながら
そして何よりも
育児する喜びを噛み締めながら
百まで生きてやろうじゃないか


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