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実践記録 2024.2.19

2024.2.19の実践記録です。

一日の概観

サークルタイム
自由進度学習
English
クラス会議
マイプロ

今日のテーマ

クラス会議でファシリに徹し、コゥ・ラーナーベースで会が進むよう支援する。

各タームの振り返り

サークルタイム

メンバー確認、幼稚部連絡、玄関の話、フラッグ作りの話、起立礼、話の聞き方、

実践
・状況伝達に対して深掘り
「どうしてほしいとかあった?」
・問いの提示
「起立礼にも、何か意味があるかもしれないよね。」
・気付きの促し
「聞きたい人にとっては迷惑だし、聞く人に嫌な思いをさせるかもしれない。」

反省
・全体に話を届けられないのは、声が小さかったのも関係していると思う。
・話しすぎたし、コゥ・ラーナーを制する場面が多かった。
・説明が遠回りすることが多い。

改善
・全体に届ける前提の声量で話す。
・伝達事項は端的に、表題くらいでも良い。
・話題を振って巻き込む場面を増やす。

自由進度

めあて設定(5分)→活動(15分×3ターン)→振り返り(10分)

実践
・意図の確認
「これをやってどうなりたい?」「覚えたい?」
・めあての具体化
「これは読み?書き?」
・読みの提示
「これは『かく』」
・工夫の提示
「後でテストすると良いよ」「場所いつもと一緒になってない?」「選んで間違ってたらメモする」「上に読み方を書く。」「見づらくなるから、線が重ならないように書こう。」
・工夫の価値付け
「一緒にやる人を変えるのも良いよ。」「(見たものと見ていないものを)分けるの良いね。」
・近くにいるだけ
・進捗の確認
「大丈夫?」「順調?」「間違えたやつメモしてる?」「読めないやつどうするんだっけ?」「これ読める?」
・振り返りの支援
「なんで分からなかったの?」「何がレベルアップした?」
・「分からなかった漢字を書いておくと良いよ。」
・振り返りの価値付け
「次はこのやり方でやってみよう。」
・振り返りの具体化
「今日やってどうだったかをまず書く。」
・原因と改善策の思考支援
「なんでこの失敗をしたと思う?」「どうしたら解決できると思う?」

反省
・「何がレベルアップした?」という端的な問いで、成長を確認できた。
・必要以上に失敗のレッテルを貼っている場面がある。

改善
・失敗に見える事象に出会った時、「失敗した?」と聞き本人の認識とすり合わせてから入る。
・「何がレベルアップした?」の問いかけを振り返りで必ず使う。

English

トラブル対応、フォニクス復習

実践
・トラブル対応
 事実確認→原因究明→改善策考案
・気付きの促し
「今は話聞いておいた方が良いと思う。」
・取り組みの価値付け
「上手いからね。」「やるじゃん。」
・取り組み方の提示
「口に出すと良いよ。」
・絵本朗読(語彙レベルに分解しながら)

反省
・フォニクスや英単語を読めたつもりになって進めているコゥ・ラーナーを見つけた。
・アドバンスの方のルールを、事前確認できていなかった。
・コゥ・ラーナー一人一人がどこまで理解しているか、確認しながら進めればよかった。

改善
・理解度を確認しながら関わる。(絶好の見取りチャンス)
・前日までに上がるプランを読んでからEnglishの時間を迎える。

クラス会議

4月の予定確認、フラッグ確認、イベント企画

実践
・4月の予定共有、確認
「こんな感じで考えているよ。」「気になるところある?」
・フラッグ確認
「3/19に決まったよ。」「もう詰めるところ無さそう?」
・イベント企画
「優先順位を決めよう」「いつやりたい?」「どうしてもはいつでも使って良いものだからね。」

反省
・未経験のイベントは「分からないからみんなで考えたい」というスタンスで提案しても良かった。
・話題によっては個々人を他人事にさせてしまう場面があった。
・コゥ・ラーナーから挙がった周辺情報をメモしておけば良かった。
・中等部で分かれる可能性があることを考慮していなかった。

改善
・「みんなで考えたい」と言葉で伝える。
・進行の比重をもう少しコゥ・ラーナーに寄せる。
・個々人に話題を振る。
・関連情報はメモする。

マイプロ

仮説立て、活動(途中検証)、考察

実践
・仮説の具体化
「どのあたりを気を付ける?」「顔の形をどうしたい?」「数で測れるようにした方が良いね。」「何の向きを変えるの?」「工作か絵かどっち?」「今言ったことを書いておきな。」「調べる項目を決めておくと良いよ。」「どうやって剣の先を大きくするの?」「顔をどう描くの?」
・文章修正
「文の最後は全部まる(句点)」
・検証の具体化
「何を変えたら良くなったの?」
・プッシュアップの実演
・工夫の提示
「SLのパーツの名前を覚えるチャンスでもあるよね。」
・考察の改善点引き出し
「失敗したところは?」「上手くいかなかったところは?」「そこまで書いて次どうするか書いておくと良いよ。」「じゃあ次はどうする?」
・気付きの促し
「自分の文章もう一度読んでみな。」
・考察の具体化
「モモンガのどこが難しかった?」「立体感ってどうやって出るの?」

反省
・「失敗したところは?」の問いを軸に考察を進められた。
・仮説立てが甘いまま活動に移らせた場面がいくつかあった。
・抽象的な助言を、具体に落として実行するまで支援すれば良かった。

改善
・考察で「失敗したところは?」を多めに使う。
・仮説立ての検証可能性にこだわる。
・言って満足しない。一度通すところまで付き合う。

終わりに

睡眠不足やアクシデントでパフォーマンスが出ず。プロとしていかがなものかと、反省が重なった1日でした。

「何がレベルアップした?」「失敗したところは?」の二つは、活動において重要なことを端的に問える有効なツールだと感じます。この二つを核に見取りや足場かけを行なっていきます。

何にしても、予習や準備が命。余裕を持ちましょう。

今日もお疲れ様でした!

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