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実践記録 2024.2.8

2024.2.8の実践記録です。

一日の概観

サークルタイム
自由進度学習
STEAM
クラス会議
テーマ学習

今日のテーマ


各タームの振り返り

サークルタイム

メンバー確認、研修日について、昨日何した?、朝ノート閲覧、研修日の詳細、テーマ学習について、サッカー大会について

実践
・zoom設定
・時計の意識付け
「9時まであと何分?」
・興味関心にまつわる問い
「化石って英語で何て言うの?」
・瞑想の振り返り
「今日は何点?」「なんでその点数?」「じゃあ次どうしたら良い?」「そもそも瞑想する良さを感じてる?」

反省
・何でも発言して付け足せば良いって訳ではない。
・zoom設定
・あまり問い詰めるのも良くない。嫌いにさせないこと。

改善
・進め方や詳細の補足をシェルパがする。
・問いに対する回答のあと、共感や反復で間を作る。
・発言する前、一周頭を巡らせて効果的か吟味する。

自由進度

めあて設定(5分)→活動(15分×3ターン)→振り返り(10分)

実践
・意図の確認
「何でそれ選んだの?」
・取り組み方の提案
「書きながら読むのも良いかも。」「メモ持ってきた方が良いよ。」「指でなぞろう。」「自分を追い込んでいこう。」「メモあった方が良いよ。」
・取り組み方の確認
「テストどうやってやる?」「間違ったやつはどうする?」「パッとでないのは分からないってことにした方が良い。」「書くのとタイピング、どっちの方が覚えやすい?」
・取り組み方の価値付け
「仮説を立ててから調べるの良いね。」「絶対書いた方が良い。」「書いて調べるツールはiPadの方が良さそう。」「逆からは面白いね。」「振り返り楽しみにしてます。」
・進捗の確認
「順調?」「大丈夫?手動いてる?」「どう?」
・気付きの促し
「15分で3文字しか書けてない。」「色付けに集中しすぎないようにね。」「ほら、本気出せばそれだけできるじゃん。」「分からないところを見つけたのは良い気付きだ。」「漢字は積み重ねじゃないよね。」「むしろ好きなところから入った方が良い。」「難しいことに挑戦できてるってことじゃない?」「読まないと読めるようにならないよ。」
・思考の促進
「どれが縦?どれが横?」
・全体への声掛け
「さあ振り返り行こう。」
・振り返りの価値付け
「良い気付き。」
・振り返り方の工夫提示
「自分で入力するとさらに良いよ。」「せっかくやったなら漢字で入力すると良いよ。」
・振り返り誤字の気付き促し
「『わ』はこれで良い?」

反省
・こうすると良い、が強すぎて、コゥ・ラーナーの思いを蔑ろにしている場面が増えてきた気がする。と
・まだ待てる場面で一言付け足してしまう。

改善
・「どうしたい?」で意思を確認する。
・どうなりたいか、ゴールを問うて共有する。
・話し掛けるまでにもうワンテンポ待つ。f

STEAM

チェックイン、本時の確認(wheel&axel)、ジップラインのクリエイト

実践
・英単語と日本語の接続
「ホイールって聞いたことない?」「ステアリングって言うね。」
・コゥ・ラーナー視点で参加
「覚えてないや(笑)」
・気付きの促し
「見ておいたほうが良いよ。」「鉛筆削片付け忘れてる。」「吊り下げるの試してみた?」
・(テーマ学習の実験器具作成)

反省
・コゥ・ラーナー視点として、話しながら参加するスタイルは抵抗感を減らす意味で有効だったように思う。
・シェルパもできないという姿を見せる。できないなりに分かろうとする姿を見せる。

改善
・T2が必要でない時は、コゥ・ラーナー視点で入る。
・入るポジションは、その時に応じて一番必要そうな場所へ。

ゲストクラス

沖縄について、アートカードについて

実践
・zoom設定
・体調確認
「どこが痛い?外中どっち?」
・(テーマ学習実験準備)
・ワークショップ共有
「ランダムで出してよ。」
・問いの提供
「これは何が同じ?」

反省
・締めのサポートがもう少しやれることがあったのではないか。

改善
・問いの提供
「何で変わるの?」
・ゲストクラスの締め方をある程度固める。
質疑応答、ファーストペンギン

テーマ学習

(アイススケート確認)、復習、実験1、実験2

実践
・復習
「これまで何やった?」
・実験1 (粘土の形を変えても重さは変わらない事の検証)
「何がいる?」「何で重さが変わるんだろうね?」
・算数的な問いかけ
「これは何グラム?引き算だよね。」
・実験2(体積が同じでも重さが違うものがある。)
「こっちは天秤を使うよ。」「塩、砂糖、水、油の重さを比べよう。」
「一番軽いのは?」「どっちが重いと思う?」

反省
・1位から4位まで決めたことによって、探究につながる発想が広がった。
・すり切りが雑だった。
・結果の認識が甘かった。
・粘土は、一塊で計測しなくても良かった。

改善
・単元構成の段階で、取り扱うテーマの教材研究をする。教科書?

終わりに

「成長するためにこうすると良い」という手札は持ってはいるものの、それを受け取って使用するのは学習者なわけで。ここら辺の合意形成を丁寧にやっていかないといけないと反省した次第です。

テーマは、面白い8割に振り切りました。概念を獲得するという大筋は達成したものの、細部で雑さが出る。一回本気で教材研究やら、理科の時間が必要だな、と。

授業の進め方は、AIと共同して考えるのもありかという閃き。色々やっていこう。結局、経験が一番の武器になる。

今日もお疲れ様でした。

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