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【回顧】弥生賞1994/サクラエイコウオー
みなさん、おはようございます。
本日、弥生賞が開催されますが 巷では卒業式が催されている時期。
私もはるか昔ですが高校の卒業式後日に同レースを観戦してました。
高校卒業式後で、大学も決まり希望が高揚しているなか、当時掲載紙移籍し重厚なストーリーと画力で、人気上昇していたベルセルクを買った後に 弥生賞を観戦しておりました。
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さて、弥生賞ですが、一番人気は前年暮れのラジオたんぱ賞を大差で圧勝したナムラコクオー、二番人気は現在のホープフルステークスを勝ったエアチャリオット。
両馬とも戦前から人気でレースも人気二頭で決まりそうな雰囲気が醸し出されていましたが…
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競馬によくある漁夫の利、人気馬同士がマークしあい、逃げたサクラエイコウオーが勝利しました。
結局、ナムラコクオー、エアチャリオットともに三冠レースはナリタブライアンが独占し、結果をだすことはできなかった。
あれから月日がたち、ベルセルク作者三浦建太郎氏も昨年5月に亡くなり、漫画は未完で終了。
ナリタブライアンも早逝し、当時の弥生賞はディープインパクト記念と名前が変わりました。
月日がたちましたが、本日も皐月賞、三冠にむけいいレースになればいいですね。
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