アウトプット苦手な私が、noteを楽しく書くための3箇条
こんにちは、Canva使い方がわからなさ過ぎるmartaです。
なんとなく感マシマシでお送りします。
本項は「アウトプット苦手でnoteを書けない」と思っている私が、
「書けないと主張する、私の中の不安"デモデモダッテ"」と自問自答し、
楽しくnoteを書いていくルールを表明する、とっても個人的な話です。
アウトプットに二の足を踏んでいる方に、読んで欲しいです。
note書きたいのに沸いてくる「デモデモダッテ」
私はWEBライター活動し始めて、まだ3か月の駆け出し。
案件を探しては「ポートフォリオないやつ、お断り!」を見かけ、
今はまだその時ではない……と、ションボリしています。
契約前に「どういう人」で「何が出来るのか」知っておきたい。
クライアントの気持ちは、ごもっともです。
noteで記事を作るのがオススメだと、有識者の皆さんも仰られていました。
物書きとしてスキルアップも期待して、noteでアウトプットしましょう!!
と思うのですけれど、沸いてくるんです。「デモデモダッテ」が。
もうこれ以上、インプットに逃げられない
noteの使い方を知っていたら、「デモデモダッテ」は湧かないのかな?
著名ライターさんやライターの先輩方のnoteを読みまくり、
note勉強会に参加、note書き方howto本も読みました。
準備万端、いつでもnote書けるという状態で、
「もうこれ以上、インプットに逃げられない!!」と思いました。
極論、文字入力できるのなら、誰でもnoteに記事投稿できる。
デモデモダッテの正体は、noteの把握不足ではありませんでした。
では、アウトプットに飛び込めない原因は、何なのでしょう?
書くのは好き、でもアウトプットは苦手
書くことの始まりは、雑誌りぼんの付録のノートから。
今は、ほぼ日手帳に1日400文字程度の日記と1日1回のtweetをしています。
社会人時代もいろいろ書きましたし、今はライターとして活動中です。
上手に書けるかは置いといて、書けない訳じゃない。
書くのは好き、でもアウトプットは苦手、という矛盾が浮き上がりました。
私の思う「書く」と「アウトプット」は、どう違うのでしょうか?
「書く」と「アウトプット」に、ズームイン!
朝のニュースは「おはよう朝日です」が好きなのですが、ズームイン!!
思いつくまま紙に書きだして、「なぜ、どうして」が飛び交う自分会議。
どうやら、こんな風に思っていたようでした。
●書く
・自分だけの場所に、自己満足で書き散らかすこと
・信頼できる人達に向けて、文章を書くこと
・書くことが既に決まっていて、それに則った文章を作ること
●アウトプット
・不特定多数の誰かに向けて、私の主張・感想を伝えるの文章を書くこと
自分だけ、若しくは信頼した人になら、自分の考えを伝えられる。
でも、知らない誰かに自分の考えを伝えるのが怖いみたいです。
私の中のデモデモダッテ、まだボンヤリしているので深堀りします。
デモデモダッテ側の主張
ちょっとネガティブな考えもあります、ご注意くださいね。
変化から私を守ろうとするデモデモダッテ側の主張、見ていきましょう。
・私が火種になるかもしれない、誰かを燃やしているかもしれない
インターネットという、表現する場所の問題です。
スマホの普及より、悪意を持った人と無邪気な人が増えた実感があります。
2010年から2015年の間で10倍に増えていますので、
2021年はいつもどこかで炎上している、と言っても過言じゃありません。
※総務省:国内における炎上発生件数推移
昔より多種多様な考えの人がネット上にいて、どう思われるかわからない。
そんなインターネット上で自分の主張をしたら、どうなるのだろう。
私が火種になるかもしれない。
意図せず誰かを燃やしているかもしれない。
特に後者は本当にわからない、責任が持てないから怖い。
・情熱を持って、胸を張って伝えたいことがない
いろんな方のnoteを拝見し、楽しませて頂きました。
「勉強になった」「スゴイ!」「おもしろい!」「自分もやってみたい」
素敵な時間の分だけ、私も同じように伝えられるのか不安になりました。
好きなことや興味は、それなりにある。
だけど、同じぐらいの熱量の情熱で、胸を張って伝えたいことなんてない。
そもそも情熱って何だ、どこにあるんだ。湧かない自分は何なんだ。
「情熱を燃やさない人は、つまらない人だ」と、ある人が言っていました。
情熱のない私が同じ環境で書くなんて、noteを書かれている方々に失礼だ。
それでも、アウトプットできる私になりたい
誰かを傷つけるかもしれない、自分が傷つくかもしれない。
情熱を持って、胸を張って伝えたいことがない。
それでも、アウトプットをしたい理由を探したらありました。
それは、物書きとして、生計を立てられるようになりたいから。
生計を立てるために、ポートフォリオを作って案件を取りたい。
ポートフォリオを作るために、アウトプットできるようになりたい。
何より今は転職したくない、なのでアウトプットする道を選びたい。
ではnoteという環境は、こんな考えの私でも大丈夫なのでしょうか?
noteと私は気が合うのか
noteで発信を楽しむために大切なこと を読んでみました。
きっと、誰もが読んだことがあるページですね。
私が共感したところは、以下の3つです。
・だれもが創作をはじめ、続けられるようにする
・自分が感じたことを表現しよう
・コンテンツに正解も間違いもありません
「だれもが」なら、きっと情熱を持てなくてもいい。
自分の感じたことを自由に書いていい、正解も間違いもない。
あと「傷つく人がいるかもしれないから、自戒しなさい」と、サービス自体が配慮してくれているのも、心強い。
ありがとうnote、初めて気が合った気がします!!
noteでアウトプットしていくために、デモデモダッテも納得できるルール、
考えてみます。
そんな私が楽しくnoteを書くための3箇条
デモデモダッテに対処できて、楽しくnoteでアウトプットを継続できる。
私だけのルールを考えてみました。
1. 3日に1回のペースで書く
毎日は挫折必死なので、達成できそうなラインを考えました。
続けること重視、3日でやれる程度ではじめます。
2. リアクションには誠実に応答する
相手がどう思うかわからない、でも伝えていける自分になりたい。
だからもし声を頂けたときは、私にできる誠実な受け答えで報います。
3. 自分で考え抜いたことを、自分の言葉で書く
興味のあること好きなことを考え抜いて、自分の言葉で自由に書く。
声を頂いた時は誠実に受け答えるから、他人を気にし過ぎないように。
ひとまず、こんなところでしょうか。
あと、無理にポジティブになったり、卑屈になり過ぎないようにします。
インターネットが危険な場所だ、というのも自戒します。
さいごに
やりたいけどやれないと悩む方、たくさんいらっしゃると思います。
デモデモダッテが、きっと二の足を踏ませていると思います。
でも、悪い奴じゃないんです。
変わらないことで自分を守ろう、と警告しているのだと思います。
それでも変わりたい理由ができた時は、自分の中のデモデモダッテと、
納得いくまで「なぜ、どうして?」と話し合ってみてください。
なりたい自分になるための第一歩は、不安と向き合うことだと思います。
最後まで見てくださって、ありがとうございました。
次回記事でお会いできればと思います。
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