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後輩たちへ 〜その1〜

返事は下命者の声より大きく

3月もいよいよ月末になり、新生活や人事異動なんかで、新しい環境が待ち構えているわけだけど、そんな私も社会の組織の一部品としてどっぷり浸かっております。

私の会社はがっつりの体育会系で、体が資本の会社です。ただ、それも最近は少し様変わりしてきて、少し文化系の香りが漂ってきております。

そんな香りを漂わせている彼らに言いたいことがいくつかあって、まず根本的になぜこの会社を選んだんだのか?ってこと。確かにそれは自由なんだけど、あらゆる職種の中で、これを選ぶ必要があったのか?ってこと。百歩譲って、何かしらの希望があって入社してきたわけだから、まずしなければならないのは、会社の型に合わせようとはしてよってことだよね。

信用ポイントを失うな

あいさつはちゃんとするとか、返事をするとか、お礼をするとか、まずはそんな当たり前のこと。元々が体育会系だから、尚更そんなアンテナはビンビンに立っているわけですよ。

これは職種を問わず、どこの会社でも求められることじゃないかな?そこで信用ポイントを稼ぐというか失わない努力は少なくともすべきではないかと思います。

返事に関しては、することはするんだけど、何しろ小さい。

自信がないのか、納得してないのか、個性をそこに出しちゃってるのか分からないんだけど、とにかく小さい。場合によってはもう一回確認させられることもある。

信用ポイントは下げてるうえに、相手の時間まで奪っちゃってるわけだから、その上にどんな功績を重ねても、それは評価されないのは当たり前だよね。きっと君の承認欲求は満たされないと思う。残念ながら。
どんなに努力しても見てさえもらえないわけだから、何しろコスパが悪すぎる。

せめて信用ポイントを失わない努力からしてみることから始めてみようよ。


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