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努力の肯定感

最近はいい天気続きで、すっかり足がクロックスの穴のせいでマダラ模様になってしまった、ヒョウ柄マーシです。どーも。

全然記事が書けてなくて、つくづくダメだなぁと思ってるんだけど、今日は小学生の頃の話を少し書いてみようかなぁと思います。そう、ボクの。  

実は気弱だった

ボクが小学生の頃は、ホントに気弱で、運動神経と背の高さである程度はみんなから認められてる感があったんだけど、実はその裏側には気弱さがあって、いつも不安を抱えていたのをおぼろげに覚えています。

そんな中、ボクが小学生の時にある事に没頭して、小学生の【全て】をそこに費やしちゃったわけ。普通の小学生だったら、必ずやった事がある、ある球技。
毎日毎日それの練習で、小学生では信じられないくらい肉体的にも精神的にも、限界まで追い込まれていたと思う。それに出会ってからは、今考えても不思議なくらい頑張ってた。いや、頑張れてた(自分で言うな)。

全国大会優勝

それは、ドッチボール。
そのドッチボールで、実は3回ほど全国大会で優勝したことがあるんです。ボク(自慢)。
全国大会は幕張メッセと駒沢体育館で行われて、47都道府県の代表チームと試合をする。
今でも誰かがアップしてくれた動画が、YouTubeで見れるようになってるみたい。
#秦野西ファイターズ

人生の宝

そこで学んだことは、チームでやることの連帯感や勝利への責任感と達成感。そして何よりその若さで自分の全力に向き合いながら、優勝することで得られた成功体験が、今の自分を支えてくれているように感じます。
たかがドッチボールとはいえ、大切なのは全力で自分と向き合うこと。そして、それによる成功体験を味わうことで、若くして【努力の肯定感】を得られることが、私の人生の宝となりました。

努力の仕方

努力って、キツくて辛くて苦しいから、それが報われないとどうしても【努力】自体が嫌いになっちゃうし、

「どうせ努力しても…」

って気持ちになっちゃうもんです。

努力は必ず報われるっていうけど、ボクは全然そんなこと思ってなくて、何も考えずにやるだけでは、それに伴う成功体験までたどり着くことはできません。当たり前だけど。
だから、ほとんどの人が挫折して、しっかりとした【努力の肯定】を出来ずに大人になっている人ばかりなんじゃないかと思います。

社会のルールに合わせなきゃいけない

社会に進出した時に、努力の肯定感を持っているか否かでは、仕事に対する向き合い方が全然違います。
ボクは幸いそれを若いうちに手に入れることができたけど、それがないのは辛いよね。
会社の歯車に自分が合わせなきゃいけないんだから。

見てあげるコトが成長するコト

最近は子育てにおいて、努力の肯定感というのは、ちゃんと一歩一歩を見てあげるコトだと思っています。
きっと彼らにとってはその一歩に全力をかけたわけだから。

まとめると

自分の幼少時代を自分の息子たちに投影すると、子どものころに努力の意義と達成感を養っていくことは、大人になってからの基盤になると信じています。
きっと彼らにもいつか耐え難いほどの挫折を経験することになると思う。
だけど、ちゃんと努力の仕方を知っていれば、立ち直ることも、さらに向上することもできると信じているよ。

だから、ガンバレ。
君たちの未来が笑顔で埋まるように。


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