長シャワー派。
徒然なるままに、初めてのノートを書いてみる。記録に残したいと思ったためである。
私は考え事をするときに、言葉で考えるタイプである。一方、記憶するときはイメージで考える。ちなみに、考え事(と恐らく記憶も)は風呂場でシャワーを浴びながらすることが圧倒的に多い。
たとえば、誰かを好きになったとき、1日を振り返ると圧倒的に好きな人が思い浮かぶ。なんでこの人のことばかり思い浮かぶの?ちょっとドキドキする?もしかして好きになっちゃった?と何日も考える。そして、この人のこと、好きだ!と思ったら、気持ちをなくすには、告白が必要となる。言葉にして、伝えないと、心の本棚にしまえない。その時の景色は、とても強く心に残る。その時何を言って何を言われたのかは、誰かにエピソードとして話すとき以外、忘れてしまっている。
シャワーを浴びているとき、1日を振り返りながら、誰かに報告するかように頭のなかでしゃべっている(気づかず独り言になってたらどうしよう!)。あの時ああすればよかった、あの人の表情をみるときっとこう思われた、あれは嬉しかった何故だろう(大抵にやけてる)、等々、頭のなかはおしゃべりの洪水である。
お風呂からでて、布団に入り、夢をみることもある(すぐ寝付くタイプ)。夢のなかでは考えていた人や風景が見事にイメージになっていて、こうやって記憶されていくのだなと実感される。
根本的に考えるという行為ではないのかもしれないけれど。私が、考え事してた、というときは大抵頭のなかがうるさい、もしくはそこにはないイメージを見ている。