【クルスタ】各キャラの性能を見ていく part6

クルスタキャラ紹介part6になります。

①クリスマス紅明

ノーツ上昇に火傷・麻痺と、あらゆる万能スキルをひっさげてやってきたサンタさん。クリチチ！

EX1は高確率の火傷に加えて、2番目のキャラのノーツ上昇。さらに雷属性を編成していると、最後方キャラを最大10ノーツ上げます。火傷は最大で100%と確定になり、外す心配もありません。単体とはいえ、配布で10ノーツ上昇というのはあまりに破格です。

EX2は最大3レーンをノックバックさせ、火傷・麻痺を付与させる効果。火傷についてはこちらも100%で、麻痺も大弱点の敵なら確定で入れられます。3レーンですから全員ではありませんが、これが敵全体となるとあまりにも強力過ぎますね💦

どちらのスキルも使用する機会があり、属性・種族の枠を超えて様々な編成で活躍できる万能キャラです。初速が早く、最短0CTから行動できるのも◎。

②フロレンシア

スキルとしては貴重な「味方全体の状態異常耐性」を持つキャラ。

EX1は前述した効果と、闇属性の味方に付与されているデバフの解除。同じくHEALのイレーナの支援や、EX2で遅延が入るアニュラスなどにも効果を示します。状態異常耐性は属性問わずかかるので、2回かければ完全大使になりますね。

自身の行動が遅めという事もあるので、2度かけた状態をキープするのは難しい所。ノーツ上げやCT短縮などでサポートしましょう。

EX2は回復に加えて、被ダメージ減少とノーツ上げの効果。主に回復目的ですが、重ね掛け次第では被ダメージを抑えることにも繋がります。なお被ダメ減少効果は、100%に達するとダメージを受けずノックバックも効かない状態になるそうです。

今後、長期戦・耐久戦などがあるとしたら、活躍の機会が出てきそうです。個人的にですが、注目しているキャラの1人です。

③クラウディア

魔族の中でもトップクラスの火力を誇るキャラの一角。魔族全体の底上げなどを見ても、どことなく威厳を感じるキャラです。

EX1は強ノックバック・自身の攻撃力上昇・2番目の味方のノーツ上げ効果。上昇倍率はヴィーナス達と同じですが、EX2で彼女を含めた魔族全体の攻撃力上昇があります。こちらは主にノックバックが目的になりそうですね。

EX2は敵全体にダメージ・味方魔族を異なる属性数分、攻撃力とクリティカル上昇・味方全体のノーツ上昇とてんこ盛り。便利なスキルが全て合わさったような性能をしていて、使えば使う程味方の魔族が強化されます。最大効率を出すには5色違う属性にする必要があるので、そこがややハードルが高めです。

が、アクセやレベルを成長させきるとこちらが本体と言わんばかりの活躍を見せてくれるでしょう。魔族の交流会でも現役で活躍する、非常に強力スキルです。

アクセがATK上昇という事もあって、最終的な攻撃力が非常に高いのも魅力。高難易度を攻略する上でも役立ってくれるでしょう。

④セドナ

サポーターのような役割を果たす魔族アタッカー。EX1・EX2共に活躍する機会がありますね。

EX1は自身のクリティカル加算・魔族の攻撃力アップ・2番目のノーツ上げ。これはクラウディアのEX1に近い性能ですが、ゲージ1本で魔族の底上げが出来るというのはなかなか便利です。当然自身も効果範囲に含まれるので、手軽なバフと言えるでしょう。

EX2は広範囲へのダメージとスタンゲージ大幅減少、ノーツの上昇効果。ゲージへのダメージはクロトと同じタイプなので、ユニゾンを組むと確定で相手をスタンさせます。攻撃範囲が非常に広く、中央とその左右に当てれば全体攻撃に出来るのもお手軽です。

ただし、ノーツの上昇量が最大レベルで4～8とやや不安定。下限が動かないので、使用の際は最小ノーツの移動は覚悟しておきましょう。

⑤ユーリス

最初期からいるSPDアタッカー。スキル自体はシンプルなものですが、攻撃力もあり現在でも活躍のしがいがあるキャラです。

EX1でクリティカルを加算し、EX2で強力な一撃を叩き込みます。後方ノーツ3上昇というのが少しチープに感じてしまいますが、EX2の最高威力は3486%と火力はなかなかです。光属性という事で、他キャラの支援を受けやすいというのもいいですね。

最初期の強力アタッカーというとヴィーナス・メルエル・リーリア・サーシャ辺りが浮かびますが、SPDタイプながら彼女は一線を張っていたと思います。速さを活かして、クリティカル加算を複数回重ねられるのがメリットかなと。

⑥アム

全星騎士中、唯一反射するスキルを持っているキャラ。が、いまいち採用されづらい傾向にありますね。

EX1は挑発付与に加え、被ダメージ減少とダメージの一部を相手に返す効果。ダメージ減少と反射というのが絶妙にミスマッチで、主に被ダメージ減少目的で使用されるでしょう。挑発は相手の単体攻撃やスキルを固定化する効果なので、厄介な状態異常などの対策にはなります。

EX2はスタンゲージ減少と最後方ノーツ上昇効果。HP50%以下の時という条件は達成しづらいので、基本は最大7ゲージ減少効果として使用できます。ウィステリアのEX1などでHP調整するという方法で、条件を満たすことは出来そうです。

ゲージ減少キャラとして使用してもいいですが、火傷・毒でぎりぎりまでHPを減らして反撃で倒すというやり方は彼女だけの特権になります。達成難易度高めですが、やりごたえがあるでしょう。

⑦リップル

挑発とバリアを同時に張れる貴重なDEFキャラ。

EX1は最大3レーンに対するノックバック。通常のタイプなので、フィーニスの塔などでは活躍の可能性がありえそうです。ゲージ1本で打てるというのが大きいので、使用機会は少ないですがダメージソースとしても使えます。

EX2は最大9回攻撃を無効化するバリア・挑発を張り、味方全体の火傷耐性を2段階(＝無効に)上げます。回数バリアは攻撃力の高い敵に対して特に有効で、敵の攻撃を一通り凌ぐには十分な量です。ノーツ上げと組み合わされると厳しいですが、挑発と合わせて状態異常等を引き受けてくれます。

基本はEX2が主体になるのですが、他キャラのバリアと同じく16CTとやや少なめ。特に挑発が同じCT数で、彼女が次回行動するまで挑発が持ちません。挑発を主体にする場合は、CT短縮で16CT未満にすることは必須でしょう。

防御面に対する性能は高いので、安全策として編成しやすいかもしれませんね。

⑧マリオン

☆2として新たにガチャに登場した珍しい立ち位置のキャラ。第2のマハムートとして、実装当時は話題になりました。

EX1は敵の重さをダウンさせ、2番目のキャラのノーツを上昇させる効果。2番目という事なので、距離が離れている場合や純粋に1CT後に味方を動かたい時などに生かせますね。

EX2はマハムートとほぼ同じスキルになります。やはり使い勝手がよく、10ノーツ後退ともなるとこちらに手番が回る事の方が多いですね。唯一違うのは、味方の重さを上げないという点。そのため、攻撃されるとノックバックにより猛攻を受けてしまいます。

EX1の違い、EX2の重さアップの有無も考えると、彼女を起用する場合は保険としてバリア持ちのキャラを組み込むのもいいでしょう。

⑨ジュエリー

☆1ながら、両スキルが複数体攻撃になっているキャラ。私の第2の推し。

EX1は最大3レーンに対して行動遅延を付与する効果。闇属性なら最大で25.2%の遅延になり、2回かけると行動CTが通常の1.5倍になります。この恩恵を受けるには一度相手に行動してもらう事が必須ですから、挑発やバリアを駆使することで実質的な遅延が可能になります。

EX2は最大5レーンに対して封印を付与する効果。最大50%になりますから、大弱点の敵であれば確定でスキルを封印できます。通常攻撃だけになるので、挑発や重さアップなどと合わせると相手の行動を大きく制限できます。

ダメージ量はそれほど大きくないので、複数回デバフを付与する前提と考えると悪くないスキルが揃っていますね。

⑩カヤ

初めて「強制スタン」の概念が登場したキャラ。クリティカルを狙いに行くキャラになります。

EX1は自身にステルス状態を付与し、クリティカルを上昇させる効果。クリティカル率は最大で100%になるので、成長させると攻撃が確定でクリティカルになるのは大きいですね。火力はだいぶ乏しいので、活用するならせめて80%以上は欲しい所です(レベル7以上)

ステルス状態は自身を攻撃対象から外す効果ですが、ハロウィンネーゼマインと同時に使えば相手の攻撃を他キャラのみに集中できるので、実質的なダメージ軽減にもなります。状態異常やノックバックの影響も受けなくなるのが大きいでしょう。

EX2は高倍率のダメ―ジを与え、火傷を付与します。10ノーツ以下の相手なら確率でスタンさせますが、特殊なタイプのスタンで効果時間が10CTのみです。火傷付与はありますが、これでフィニッシュする予定であれば気にする必要はないでしょう。

スタンは魅力ですが、ゲージ2本使う事を考えると活用は難しいです。相手のノーツ調整も必要ですが、今後相手のノーツを操作するスキルなどが来れば編成に組み込まれるかもしれませんね。

part6は以上になります。