【クルスタ】各キャラの性能を見ていく part5

クルスタキャラ紹介part5になります。

今回は全体的に、便利で強力なキャラが多めとなっております。

①イクシリオン

元祖高威力スキルの持ち主。簡易なバフでも、数百万のダメージを簡単に叩き出すポテンシャルを秘めたキャラですね。

全開のハロウィンサランと同じ運用が出来ますが、こちらは神族という事で該当の交流会では特に大きな力を発揮します。地獄級の攻略が難しいという方は、ひとまず彼女を真っ先に育ててもいいと思われます。アクセによる恩恵も大きいので、運用する場合は完凸推奨です。

また、倒せなかったとしても確率高めな火傷【大】が付与されるので、その後のケア次第で押し切る事も出来ますね。多分、彼女のスキルに火傷が付いている事を知らない方は多いかもしれません。

なおEX2の行動遅延はデバフになるので、他キャラの状態異常解除スキルで解除は可能です。また行動遅延により19-24とHEALタイプ並に遅くなるのを利用して、最後方のキャラを指定ノーツに合わせるスキルなんかとも相性がいいです。

よくリセマラ筆頭なんて言われていましたが、彼女一人でどうこうなるというゲームではないので、引けたらラッキー程度で見るのがいいでしょうね。

②イニシュ

水着サーシャに続いて登場した闇属性アタッカー。

EX1はスタンゲージ最大4減少に加えてATKアップの効果。一人で最大5ゲージ削れることになるので、例えば反射が厄介な新月の塔40Fのスクアルスなどを一気にスタンさせるなどの使い方もあります。

ATKアップ量はやや少なめですが、40CTと比較的長く持つので、CT短縮などと重ねると高い攻撃力を維持できるでしょう。

EX2もスタンゲージ減少を持ち、更に闇属性のノーツを上昇させる効果。移動量は最大8と多く、水着アナや水着サーシャの代替としても利用することが出来ます。ノーツが16以上という条件は、強制移動などを利用すると条件を満たしやすくなります。

麻痺や凍傷などを付与してユニゾンアタックを仕掛けるといった、テクニカルな戦法を通してでも彼女の持ち味が発揮されそうですね。

③ネーゼマイン

初期からいる便利な闇サポートキャラですね。

EX1は最後方のキャラを、次の手番のキャラに合わせる(ユニゾンさせる)効果。足の遅いDEF・HEALキャラや、これまで紹介したハロウィンサラン・アニュラスなどの遅延デバフを受けたキャラを一気に手前に持ってくることが出来ます。

CT短縮・クリティカルと補助も手厚いので、どのキャラでも適用できる万能さが特徴です。

EX2は敵ATKダウンと混乱を付与するスキル。共にダウン量・確率が低めなので、使用場面が難しいでしょう。前者は1度ではあまり効果を感じないので、重ね掛けが前提になりそうですね。

現状では、EX1ばかり使われている印象。EX2が上手く活かせる環境も欲しい所です。

④ハロウィンネーゼマイン

元のネーゼマインをさらに強化した様な性能のキャラです。

EX1は通常verと似た効果ですが、CT短縮とステルス状態を付与します。ステルス状態は全体に被弾するスキルやユニゾンアタック、それに付随するノックバックを無効化できます。彼女だけは、通常通りのノーツ数で動けるわけですね。

EX2はルリエルと同じ効果の雷版。こちらはこちらで非常に便利で、属性を統一している場合はこちらが中心になるでしょう。これらに共通する事ですが、他のキャラ全員がユニゾンしてその先が事故にならないようにするなど、その場その場の判断が重要です。

非常に使いやすいキャラとなり、属性塔や各種攻略でも頻繁にお世話になる事でしょう。

⑤サチ

味方に高いクリティカル値を付与できるキャラですね。

EX1は連撃に加えて、クリティカル加算とノーツの上昇。アクセ込みだと最大8連撃となり、現状最も多いバリアを張る新月の塔70Fのヴィライアのバリアもこのキャラだけで破壊できますね。

クリティカル加算を活かすにはユニゾン時でないと活かせませんが、バリアを破った後で確実に後の味方の攻撃を通すことが出来ます。アルモタヘル等のデバフと組み合わせると、ダメージもかなり伸びるでしょう。

EX2は水属性版ルリエル。水属性にはノーツを上昇、もしくは他キャラに合わせるスキルが多いのですが、それとは別に純粋に攻撃力アップ要因として便利です。水属性は火力キャラが乏しいので、サチのようなスキルはかなり重宝されます。

上位強化としてリノが実装されましたが、クリティカル面を考えるとまだまだ現役で活躍される傾向にあるでしょう。

⑥エスメラルダ

両スキル共に「回復＋ノーツ移動」を行えるキャラ。慣れていないと、使用が難しいキャラでしょうね。水属性特化のスキルですから、必然的に水統一パが推奨ですね。

EX1はデバフ・状態異常を解除した上で、最後方ノーツを大幅に上昇させます。EX1にしてはかなり強く、回復・移動に関しては最高峰の内容ですね。回復量も高水準なので、使いやすいと思われます。

EX2は2番目のキャラを大幅に上昇させ、クリティカルを上昇させます。こちらは火力キャラに使う印象が強いですね。基本はEX1を使い、トドメを指す時や2人目とノーツが離れている時などはこちらの方がいいでしょう。ゲージ2本消費ですから、その後の動きの予測も重要です。

ノーツ上昇系はユニゾン状態だと1人分だと換算されるので、位置によっては複数キャラを一気に持ち上げることが出来ることが出来ます。後方で揃うというのは偶然が多いので、運に恵まれたら活用出来ますね。

⑦閃

アプリ版のボックスイベント初開催記念として配布されたキャラです。

EX1は毒付与をノーツの上昇。毒の付与率が高く、最大レベルまで上げれば耐性普通の相手でも十分通りやすいです。ノーツは左限定となっていますが、雷属性を編成すると最後方のノーツも同時に上昇させます。左レーンには3ノーツ固定ですが、最後方の方は最大10レーンまで伸びます。

最優先でレベルを最大にあげていいほどの価値はあります。10レーンというのは他と比べても最大量ですから、毒も含めて非常に便利と言えるでしょう。

EX2は敵単体に高倍率ダメージに加えて、自身のEX上昇・チャージ状態の時に次レーンキャラにチャージを付与する効果。倍率は高いものの攻撃力自体はかなり低めですから、主体にする場合は相当量のサポートが必要になるでしょう。

EX上昇量はかなり多く、最大で130とSUPやDEFキャラ並みの数値になります。CT数も長いので、これを目的として一度打っておくというのもありですね。

初速が早いので、初手でEX1を打って味方を一気に前進させるのが一つの役目です。EX上昇値が非常に低いので、ゲージ管理には気を付けましょう。

⑧メルエル

初期からいる高火力光属性アタッカー。そして私の推しキャラ、嫁。

EX1は複数回攻撃と麻痺の効果。初期キャラなのですが、麻痺の確率は50%と高めで弱点以上であれば強力な連撃と共に、相手の行動を止められます。

EX2はセナリィと同じ内容のスキル。ノーツを合わせれば非常に大きなダメージを出すことが可能ですが、調整が難しいので麻痺や凍傷などを上手く活かして5人巻き込める体制を作っていきましょう。

光属性はサポートが非常に手厚く、能力を上げやすいです。そのため、現在でも幅広く活躍できる火力キャラですね。

あと寝室が最高です。皆も見てくれ…いや、見ろ。

⑨マハムート

ノーツの上げ下げ・重さ増減に特化したキャラ。汎用性が高く、安定的な戦い方をする上でのお供的なキャラです。

EX1は相手の重さをダウンさせ、最後方ノーツを上昇させる効果。今でこそ多数のキャラがこうしたスキルを持ってますが、実装当初を考えると貴重なスキルと言えます。使用頻度はEX2と比べると低いかもしれませんが、CT高めなキャラを持ってきたり、ノーツの調整が出来たりと使い勝手はいいですね。

EX2は敵全体の強制移動と味方全体の重さ増加。誰に攻撃しても固定ノーツ量を移動させますから、相手に手番を渡す機会は格段に減るでしょう。移動量もアクセ込みで最大10と非常に高く、CT加速やノーツ上昇キャラを編成すればバトルの勝率も上がりそうです。

重さアップの量も非常に大きいので、全体攻撃を受けても通常より吹き飛ばし量が少ないですから、立て直しとしても重宝します。攻めにも守りにも使える、強力なスキルです。

⑩紅明

HEALキャラですが、かなり強力なスタンゲージ減少効果を持つキャラ。

EX1は回復効果に加えて、相手のEXを吸収する効果があります。最大吸収量は34なので、実質66ゲージで使用出来ます。雷属性で統一すれば回復量は最大70%と悪くないので、雷属性のDEF・SUPキャラと合わせて使用すると面白そうです。

EX2はスタンゲージを大幅に減らす効果があります。アクセを最大まで強化すると最大で8ゲージ削るので、彼女単体で一人を確定でスタンさせることが出来ます。2ゲージ使いますが、これはかなり強力ですね。

一時的にスタンさせる効果を持つキャラもいますが、あちらは主にダメージを伸ばす目的で使われます。行動抑制にも繋がりますし、成長させると色々な場面で活躍できそうです。

難点はHEAL特有の長CT。流石に簡単に連発は不可能ですが、最後方ノーツを持ってくるネーゼマインなどを合わせると効率よくスタンさせていく事が出来るでしょう。

part5は以上です。