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【クルスタ】各キャラの性能を見ていく part4

クルスタのキャラ解説part3です。




①トマル

現状配布の中では、特に火力に特化したキャラクターです。

EX1は敵がスタン時以外の時に確率で麻痺させ、自身の行動CTを上昇させるスキル。レベル1の時点で50%と高水準で、大弱点の敵ならレベルを上げなくても確定で行動を止められます。17-21CTという遅めですが、このスキルのおかげでそれ程気にならなくなるでしょう。

EX2は最大で207%×9回(1863%)という、配布にあるまじき火力を持っています。一度使用するとクリティカル率も上昇するので、EX1のCT短縮も相まって数百万のダメージを叩き出す事も容易です。☆2で強化素材が☆3よりも少ないので、育成しやすいというのも評価ポイント。

相手の属性にもよりますが、交流会や属性塔、通常攻略など幅広く起用できます。今後復刻予定という事なので、強化しても損のない性能を持ち合わせていますね。


②シャルレーヌ

相手へのデバフや、味方へのバフなど幅広くサポートしてくれるキャラ。

EX1は敵の被ダメージ増加に加えて、混乱を付与します。闇属性の場合は更にダメージが増えるので、それを踏まえた上での起用が中心になりますね。

敵単体への付与になるわけですが、ダメージを伸ばす場合にユニゾンでスタンさせてしまって、不意の攻撃で倒してしまうという可能性があります。その場合は彼女と他のノーツを上げるキャラを編成して、2人+3人辺りでノーツを伸ばし合うように使うのがいいでしょう。

通常の攻略の場合だと、被ダメージを全体に配りユニゾンアタックで削る量を増やすという戦法も面白そうですね。

EX2は最後方のキャラを次行動キャラノーツに合わせ、光属性の攻撃力をアップさせます。攻撃力アップを目的としなくても、ノーツ移動をメインに使用するというのもありです。ゲージ2本消費というのは少し重いので、仕様タイミングを考える必要はありそうです。

何より光属性という点で他の強力なキャラからの恩恵も受けやすいので、使いこなせれば便利なことに変わりはありませんね。


③ナミエル

強制移動による遅延に特化したキャラ。分かりやすい性能をしています。

EX1は1レーン・EX2は最大3レーンなのですが、その分移動量はかなり多く状況に応じて相手の行動を阻止することが出来ます。EX1にはCT数多めな行動遅延もついているのがいいですね。

EX2は驚異の最大12ノーツ後退。全体ではない分使い所を考える必要はありますが、引きはがし量としては十分すぎる程です。敵の数が少ない時、レーンが偏っている時などにも使えますね。

SPDタイプで初動が早く、最速2CTから行動が出来るので、初手から相手のラインに近い敵を後退させられるのが便利です。


④アニマ

状態異常関連スキルや、重さを減らすという変わった効果を持っているキャラですね。

EX1ではデバフ・状態異常の全て解除し、全状態異常耐性を1段階アップさせます。属性が限定されているもののコスパのいいスキルで、マトイとセットで使う事が想定されているのだと思われます。デバフの解除で凍結や麻痺を食らって、も即行動出来るようになるのも大きいです。

現状では強力な雷属性キャラが増えて来たので更に使用頻度が無くなっているかもしれませんが、やはり状態異常耐性は強力ですね。

EX2は最大5レーンの攻撃に加えて、重さを減らす効果があります。これは与えた敵全てに効果が及ぶので、重ね掛けするとどんどん軽くなりユニゾンアタックだけでかなり吹き飛ぶようになります。

重さが999の敵には流石に厳しいですが、一般的な重さの敵ならまずラインに到達する恐れも無くなります。こちらをメインに使う方が多いでしょう。


⑤アニュラス

☆2ながらかなりの火力を持っているキャラ。最近のメインストーリーでは、結構重要性が増しているとなんとか…。

EX1は萎縮とノックバックを付与する効果。萎縮を活かすには吸収や、相手に一度打たせてゲージを枯渇させる所から始まるので、下準備が色々必要になりそうです。ノックバックも通常のものなので、通常任務などでの活躍が中心になるでしょう。

EX2はトマルと同じ性能の能力ですが、こちらはCT遅延25%という反動付きの大技になります。行動遅延を逆に生かして、先程のシャルレーヌのような最後方ノーツを強制的にひっぱるキャラなどと組み合わせると、効率的に立ち回ることが出来ますね。

ガチャの出現率からなかなか☆3にあげづらいわけですが、闇属性の貴重なアタッカーとして通常☆3にも負けないダメージを叩き出す所が魅力的です。


⑥カティア

両スキル共に連撃仕様になっているキャラ。犬ですが、猫をイメージしている可能性が…ある?

EX1は最大で5回の攻撃に加え、クリティカルアップの加算効果。単純にラッシュ回数を稼ぐ目的や、バリアを壊すために便利そうです。クリティカルの重ね掛けをして、EX2への準備にも使えますね。

EX2は最大273%×7回(1711%)のダメージ。ダメージ量は悪くない上、遅延などのデメリットもないのでシンプルに使いやすい火力スキルですね。SPDキャラという事で攻撃力は控えめですから、しっかり他のキャラによるサポートを手厚くしてあげましょう。


⑦セナリィ

☆1キャラの中でも、特に大きなダメージを引き出せる可能性があるキャラ。

EX1は最大144%×6回(864)の複数回攻撃。低ランクの中でも高水準なスキルで、更に使用するたびに行動CTが加速していくので、使い勝手がいいですね。炎属性のバフを入れていけばそれだけで火力要因にもなりますね。

EX2は最大3レーンへの攻撃と最後方ノーツの上昇。火力も高く、相手のノーツ位置を合わせる必要がないので使いやすいです。ノーツ上昇のおまけもありがたいですね。

恐らく☆1の中では、最も火力が出るキャラ。火力のあるスキルに特化しているので、起用しやすいでしょう。


⑧ヒルディオーネ

貴重な水属性アタッカーの1人。クリスマスシャロンが出る前までは、神族の水属性アタッカーは彼女だけでした。

EX1は自身のATKアップと行動CTの短縮。アタッカータイプの欲しい効果を両方持っていて、火力を出しやすくなっています。上昇値はヴィーナスと同じタイプですから、EXに余裕があれば毎回打ちたい所です。

EX2は最大5レーンへの攻撃に加えて、ノックバックと確率で相手のバフをはがす効果があります。攻撃力・CT短縮など面倒なバフ効果を持つ敵には効果を示しますね。ノックバック量もなかなかなので、特に水の属性塔における撃破戦などで活躍してくれるでしょう。

特にクリスマスシャロンとの親和性が高く、2体を揃えてWアタッカーとして起用しても面白いでしょう。ノーツの上昇なども併せて、格段と回しやすくなるはずです。


⑨サラン

DEF職の中でも特にシンプルかつ分かりやすい効果です。が、それ故に他のDEFキャラに加えて起用されづらいとも言えますね。

EX1は挑発と重さアップ。ザ・盾職といった感じの能力ですが、重さアップが入っているので、重さを上昇させる装備も併用したい所です。全体攻撃スキルやユニゾンアタックには効果がないので、バリア等も併用して状態異常を引き受ける目的で活躍するのが主ですね。

EX2は単体攻撃と強力なノックバック。ATKの水準は全キャラの中でも比較的上位にあたるのですが、火力要因としては厳しいのでノックバック目的で使用することになるでしょう。挑発のCT維持の関係で、あまり使われることはないですかね。

キャラの能力がシンプルになるという事は、役割が一貫しているとも言えます。光属性・挑発と重さアップを中心に、プレイングスキルを向上させる意味でも一役買ってくれそうなキャラなのかもしれません。


⑩ハロウィンサラン

ハロウィンに登場した、超高火力スキルを持って登場したサラン。彼女とネーゼマインにより、雷属性が一気に強化されました。

EX1は自身のATKアップと行動CT短縮効果。どちらも水準が非常に高く、特に行動CT短縮量は破格の70%。これにより次行動は5~6とほぼ最短にまで縮まります。再使用に12CTかかるというデメリットがあるものの、調整すれば2回の重ね掛けも可能ですね。

EX2は遅延デメリット付きの高火力スキル。スキル1からの一撃で殆どの敵を倒す事も可能ですが、麻痺が付いているので倒しきれなくても安全策を貼れるのが面白い所です。

使用後のCTは19-26とDEF職並のノーツになるのですが、同時に実装されたハロウィンネーゼマインなどと組むと効率的に立ち回れます。

人間の種族交流会では特に活躍出来て、始めたばかりでも彼女をしっかり育成しておけば地獄級まで到達できるかもしれませんね。


part4は以上です。使ってみたいキャラが多いんですが、素材が不足していて育てられない…そんな悶々とした思いを抱えながら、この記事書いてます(笑)

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