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2021年結婚式の人気演出って??

ドラマチックに盛り上げたり、感動を深めたり、感謝の気持ちを伝えたり。結婚式に欠かせないのが「演出」ですね。
ここでは最新の人気演出や、先輩花嫁の演出人気ランキングなどをご紹介! とことんこだわって、ふたりらしい結婚式でゲストをおもてなししてみてくださいね。

■定番から最新まで!【挙式】での人気演出10選

挙式といえば、流れがきっちりと決まっていて
あまり自由にできないのでは...
そんな印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
しかし最近では人前式をはじめとして、
比較的自由に演出を取り入れることができる会場も増えています!
そこでここでは、定番の演出から最新の演出まで、
オススメの挙式演出をご紹介します。

・ベールダウン

教会式の定番でもある、ベールダウン。
元々ベールは魔除けの意味で使用されており、
それを母親が下ろすことによって、「花嫁の安全と幸せ」
を願いながら最後の役目を果たすことを意味しています。
ベールダウンを家族だけの前室で行うこともありますが、
最近はバージンロードを歩く前のチャペル入り口で
セレモニーとして取り入れられることが多いです。

・紅差しの儀

「紅差しの儀」とは、和装の際に
花嫁の身支度の最後に母親が口紅を塗ってあげることで、
娘の門出を母親が送り出す意味を込めた儀式です。
一般的にヘアメイクを行う部屋に母親に来てもらい、
その瞬間をカメラに収めることが多く、
プライベートな演出となっています。

・アイルランナー

アイルランナーとは、結婚式で花嫁が歩く
バージンロードに敷かれた長い布(カーペット、じゅうたん)のことで、
英語では「wedding aisle(ウエディング アイル)=結婚式場の通路」
と呼びます。この通路(aisle)に敷く、長い布=ランナー(runner)から、アイルランナーと呼ばれるようになりました。
海外の結婚式ではとてもポピュラーなアイテムで、
生花でデコレーションしたアイルランナーも人気があります。
新郎新婦の思い出の写真やウェディングのロゴをプリントして、
オリジナルの式を演出してみてはいかがでしょうか。

・ダーズンローズ

ダーズンローズとは、新郎がゲストから花を一本ずつ受取り、
花束にしてゲストの前で新婦にプロポーズをする人気の演出で、
別名ブーケセレモニーとも呼ばれています。花束を受けた新婦は、
その中から一本選び、新郎の胸元に飾ることでふたりの誓いが成立。
ゲストも参加することができるロマンチックなこの演出は、
人前式などにオススメです。

・フラワーガール&リングボーイ

フラワーガールとは、挙式の入場の際、
カゴに入れた花びらをバージンロードにまきながら
花嫁の前を歩く女の子のこと。
姪っ子など親戚の小さな女の子にお願いすることが一般的です。
ファミリーウエディングの場合なら、
子どもにやってもらってもよいでしょう。
結婚式にかわいいフラワーガールが登場するだけで、
会場中が笑顔に包まれるステキな演出です。
なお、女の子にお願いするのが一般的ですが、
フラワーボーイとして男の子に登場してもらうこともあります。

リングボーイとは、挙式で新郎新婦が交換する
結婚指輪を運ぶ男の子のこと。
指輪をのせたリングピローを持ってバージンロードを歩き、
祭壇まで届けます。
リングベアラーと呼ぶこともあり、
女の子にお願いする場合はリングガールと呼びます。

・リングドッグ

家族の一員であるワンちゃんに指輪を運んでもらう「リングドッグ」。
まっすぐ飼い主のふたりのところまで走ってくるワンちゃんもいれば、
途中のゲストの席に寄り道しちゃうワンちゃんも。
ほっこり間違いなしの演出になります。
ペットOKの会場は限られているので、
愛犬と結婚式を挙げたい方は会場探しの段階で確認必須!

・リングリレー

リングリレーとは、新郎・新婦それぞれに用意した
長い1本のリボンに通した結婚指輪を、
参列いただいているゲストが後ろから順番に前へとリレーをして、
新郎新婦のもとに運ぶセレモニーのことです。
長いリボンを使ったリングリレーの演出は、
ゲストとの一体感が生まれるのはもちろん、年配のゲストをはじめ、
小さな子どものゲストまで参加できるのも魅力のひとつです。
また、ゲストが指輪交換に参加することにもなるため、
ゲストがふたりの結婚を承認する、という意味も持っています。

・エンゲージカバーセレモニー(ダブルリングセレモニー)

エンゲージカバーセレモニーとは、
結婚指輪交換の後に新郎が新婦に
改めて婚約指輪を贈るセレモニーのことで、
別名「ダブルリングセレモニー」とも呼ばれます。
着けたばかりの結婚指輪の上から婚約指輪を重ねづけするため、
「ふたりの愛と絆に永遠に蓋をする」
「幸せに蓋をする」といった意味があると言われ、
海外ウエディングでも取り入れられています。
セレモニーのタイミングは決まりがないので、
アイデア次第で自分たちのオリジナルの演出ができます。
和装で神前式・和婚をしたカップルにもオススメです。

・サンドセレモニー

サンドセレモニーとは、新郎新婦それぞれが選んだカラーの砂を、
ひとつの入れ物に注ぎ込む挙式演出。
砂は一度混ぜるともう分けることができないことから、
「これからふたりはひとつの家族として生きていく」ということを意味し、日本では「砂合わせの儀」とも呼ばれています。
必要なものは砂と入れ物だけ。
挙式で誓いの言葉を交わした後などに行われるのが一般的で、
家族やゲストも参加できるのがサンドセレモニーのメリットです。

・水合わせの儀

「水合わせの儀」とは両家から汲んできた水をひとつの盃に注ぎ飲むこで、異なる環境で育ったふたりがひとつとなることを意味している
日本古来の儀式です。
最近では入れ物をアレンジすることで、
人前式でも人気の演出となっています。

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・奈良 柏木店

所在地:奈良市柏木町486-5
電話番号:0742-34-5001


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