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先輩は偉い。

私は普段、先輩に対しては必ず敬語を使うようにしている。

時々その場の雰囲気でタメ口をきいたりすることはあるけれど、基本的には仲良くなっても敬語を使う。

人によってはよそよそしく感じるとか、「堅いね」って言われることもあるけれど、今のところ特にこの姿勢を崩すつもりはない。

なぜなら先輩という存在に対して敬意を抱いているからだ。

何故か?


先輩は、自分がこれから歩く道を作ってくれている存在だからだ。


今から自分もその後ろ、もしくは隣を歩くけれど、その場所に先に来て道を作ってくれているのは言わずもがな、先輩だ。

それだけで尊敬に値する。


やってみて初めて分かったことだけれど、道を作ることは想像以上に難しい。

そして作った道を後進へと繋げることも難しい。

だからこそ、これから社会人にもなるけれど、自分が歩く道を先に来て作ってくれた人たちに対して、たとえ自分が偉くなろうとも、敬意を抱き続けることは忘れたくない。

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