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映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト

おはこん世界の皆さん、まろんです。

前回地球交響曲の感想でちらっとドラビアンナイトを話題に出しました。でも実際ドラビアンナイトのストーリー覚えていないところも多かったんですよね。そこでちょっと備忘録的な意味も込めて今回ドラビアンナイトについて書き綴っていこうと思います。もちろん映画は見返しましたよ。久しぶりに大山のぶ代さんの声を聴きましたね。

あらすじ

絵本の世界に入ることができたらとてもロマンチックだと思いませんか。

今回の映画ではひみつ道具「絵本入りこみぐつ」が出てきます。これは靴を両足分履いて絵本の上に足を置くと絵本の中に入り込むことができる、という道具です。ストーリーの序盤はいつもの登場人物が各々絵本の中で楽しんだり、楽しまなかったり。

ストーリーが動くのはしずかちゃんが絵本の中から現実世界に戻ろうとする時です。まさかの靴片方紛失。一緒に絵本の世界に来ていたのび太ともはぐれ、アラビアンナイトの世界に閉じ込められるというなんとも絶望的な状況。そのしずかちゃんを全員で助けに行くというのが大まかなストーリーです。

ドラビアンな世界観


アラビアンナイト自体はよく知らないんですけど、盗賊カシムとか宰相ジャーファル、船乗りのシンドバッドって人物はマギで出てきたのでなんとなく馴染みがありました。ドラえもん、のび太、スネ夫、ジャイアンの4人はしずかちゃんを探しに砂漠をさまよいますが、その格好もその地方特有のと言いますか、ターバン巻いてまさにアラビアン、いえ、ドラビアンナイトって感じです。というかのび太が日射病で倒れるほど過酷な旅って、最近の映画だとないのではないか?なんだかんだいつもひみつ道具で何とかなってるイメージですが、まあ今回は盗賊に四次元ポケット奪われてしまったので例外と言えば例外。

そっちはそっちで過酷なのですが、しずかちゃんに関してはもっと過酷、というか一般的な女の子なら一生外出られないくらいのトラウマ体験をするんですよね。
奴隷商人に捕まってしまうのです。
一応しずかちゃんは小学生だし、ドラえもんが全年齢対象の作品というのもあってある程度配慮された扱いにはなっていますが、大人になった今、これ本当だったら酷い暴力を受けているだろうなとか思ったりしてしまいました。

最終的にのび太やしずかちゃん達はシンドバッドというおじさんに匿われ、盗賊カシムと奴隷商人アブジルの2人を懲らしめるというめでたしめでたしなお話です。

締め

そんな感じで、ドラビアンナイトを見返して備忘録を作りました。気になる人は見てくださいとしか言いようがないのですが、昔のドラえもん見たことない人は違和感すごいんだろうなぁ...

ストーリーの最後でドラえもん達一行はまた遊びに来ると告げて現代に戻ってしまうのですが、その後ちゃんと遊びに行ったっていうのを映像で見たいとか思ったりしました。リメイクの際はそこの尺欲しいですね。そんなこんなで今日は映画ドラえもん のび太のドラビアンナイトについて備忘録を作りました。映画ドラえもんの備忘録はこれから全作品分作っていきたいと考えてます。次はまた旧作から攻めようかな... ではではまた明日。

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