葬送のフリーレン 11話まで

こんにちは、まろんです。

アニメ、葬送のフリーレン第11話まで見たのでざっくりと感想を書いていこうと思います。
一応、アウラとの闘いが終わったので物語的には一区切りとしています。

ざっくりとどんなストーリーか説明すると、魔王を倒した勇者パーティーの魔法使いフリーレンが、その道中10年の道のりを勇者一行と旅した思い出と共に歩み直すというお話。
かつては主人公であり魔法使いのフリーレンと勇者ヒンメル、戦士アイゼンに僧侶のなまぐ...ハイターの4人で旅した道。80年経った本編ではハイターとアイゼンが引き取った元孤児のフェルン、シュタルクを連れて3人で旅をします。

勇者達と旅をした頃と比べて街の様子が変わっていたりいなかったり。

ただ明らかに違うところは、どの村も街も勇者ヒンメルを崇め、その偉業が忘れ去られていないということ。

それはひとえに勇者が、困った人がいたら助ける、それがたとえどんなに些細なことでも、という性格ゆえ。魔王を討伐しただけではここまで愛される勇者にはなっていなかったかもです。

ハイターとアイゼンがフェルン、シュタルクをそれぞれ助け育て上げた理由も、「勇者ヒンメルならそうした」というただそれだけの理由。このセリフだけでもヒンメルのカリスマ性は十分に伝わってきます。

とまあこんな感じで、ちょくちょく勇者一行との旅がモノローグとして語られつつフリーレンの新たな旅が進んでいきます。アニメではちょうど10話、魔王残党が一人断頭台のアウラを倒す所まで来ました。
アニメ化したらこんな感じで作って欲しいという漠然とした感覚を見事に落とし込んでくれた、そんな感じの素晴らしい仕上がりです。文句ないです、面白すぎます。

アニメ終わったらまたガッツリ書きたいので今回はこんなところにしておきますが、いやはや一時も目が離せない...

とりあえず、フェルンと結婚したいまろんより。

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