狼と香辛料 1話
おはこん世界の皆さん、まろんです。
令和版"狼と香辛料"1話放送されたので早速見ました。Abemaで2時からだったので、0時から1時55分まで仮眠とって目覚ましつけて... ここまでするほどアニメを心待ちにするなんて何年ぶりだろう。アイコンの通り私は狼と香辛料が大好きなので、ついに来たと心躍らせております。
狼と香辛料の原作に関してはまた今度じっくり語りたいと思います。今回は令和版"狼と香辛料"の1話を観た感想でも書いていこうかと。この先、ネタバレしかないです。まだ見てない人は回れ右じゃ。
旅系作品が続くこと
とまあその前に、狼と香辛料は言わずと知れた往年の旅作品ではありますが、前のクールでも旅作品ありましたよね。"葬送のフリーレン"、今度アニメの総評書きたいと思っている作品ですが、旅系の作品って読者、視聴者に先の展開をゆっくり流れるように一本の筋道を見せるイメージが強いので、フリーレンと狼と香辛料の放送時期ずらしてくれたのは本当に有難い(旅系の作品は、その作品だけを楽しみたい気分になるので)。あとこれは個人的に、旅系の作品めっちゃ好きなので、フリーレンと合わせて1年もの間作品と触れ合えることができるのは本当に幸せな事だとしみじみ...
令和の作品としての狼と香辛料
一応リメイク作品なので、もちろん旧作との違いはあります。何なら冒頭の語り始めから、まああのシーンは旧作では存在するはずもないというか、むしろ某羊皮紙作品のアニメ化を期待せざるを得ない笑
あとは全体的な作画も、これは制作陣の色が濃いけど新しい風を吹かせつつ、雰囲気自体は2000年代に確かに感じていたものを残してくれました。声が一緒だからか、ロレンスとホロの掛け合いは不思議と耳に馴染むというか、すんなりと受け入れましたね。小清水亜美さん大好きです、再びホロに命を吹き込んでくれてありがとう。
正直1話冒頭は旧作でも原作でも何回も見ているシーンなのに、ずっとドキドキして新鮮な気持ちで見れました。
とりあえず今回の締め
また狼と香辛料が見れるってだけでも嬉しいのに、公式Xとか見てても作品の作り込みとか気合いが半端ない。原作が続いているし、羊皮紙の方もあるから宣伝って形が強いのだろうけど、個人的に一度は終わった作品が10年以上の時を経て日々更新されているという事実、本当に奇跡が重なり合ってこの作品は出来ているのだと思いました。素晴らしい作品をありがとう、そしておかえりなさい。
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