映画ドラえもん のび太の日本誕生
おはこん世界の皆さん、まろんです。
さて今日は映画ドラえもん備忘録シリーズ、のび太の日本誕生を書き綴っていこうと思います。
あらすじ
今回はのび太が家出を決意することから始まります。ドラえもんから借りた道具「キャンピングカプセル」を使って空き地や裏山に簡易住宅を建てますが、どこもかしこも誰かの所有地。もういっそ、現代から離れてしまおうということで、タイムマシンで7万年前の日本へ向かいます。
7万年前の日本は見渡す限り自然に満ち溢れていて、のび太たち一行はそこで暮らすことに。ジャイアンは居住を確保するため建設大臣を謳い力仕事を、しずかちゃんは花畑を育てる環境庁長官、スネ夫はみんなの食べ物を作る環境大臣を任されます。
そんな中のび太はペット大臣?としてクローニングエッグという道具を使い一緒に暮らす動物、ペガサスのペガ、グリフィンのグリ、ドラゴンのドラコを生み出します。
その後いつでも戻れるからと、一行は現代日本に帰りますが、なんとのび太の部屋に本物の原始人が。名前はククル。時空乱流に巻き込まれる形で現代日本に来てしまった様子。
ククルを連れて再び7万年前に戻り、陸続きになっている昔の中国まで一行は向かう。しかし到着して目にしたのは跡形もなく焼け野原になったククルの故郷だった。曰く「不死身の精霊王ギガゾンビにやられた」と。ククルの故郷の人々、ヒカリ族を追跡すると、悪のクラヤミ族に連行されるヒカリ族を発見。クラヤミ族を退けヒカリ族を救出し、安全な日本大陸に移住させることに。ヒカリ族は新たな村を自分たちの手で再建していきます。
再び現代に戻った一行。ドラえもんはクラヤミ族側で指揮をとっていた土偶の、粉々にした破片が気になり持ち帰っており、それを調べると粉々にしても元に戻る「形状記憶セラミック」でできていることが判明。ヒカリ族が心配になった一行は三度過去へ行くと、ククルたちヒカリ族がクラヤミ族に連れて行かれた後だった。
「助けたければトコヤミの宮へと来い」
ギガゾンビからメッセージを受けた一行はトコヤミの宮を目指していくのだった。
感想
初めて観たのが15年くらい前なのでほとんど覚えてないと思っていましたが、そういえば新のび太の日本誕生やってるじゃん。内容もほとんど変わらないのでストーリー自体は見慣れたものでした。ペガ、グリ、ドラコを連れたのび太が皆を助けるシーンは胸が熱くなったし、その3匹と別れるシーンではやはり寂しい気持ちになりました。
でも間違いなく、旧作は別れのシーンがあっさりしている、これだけは言える。
本来ならもっと感動するシーンなのに、あれ?そんな簡単に?みたいな感じでした。今度新作も見返す予定ですが、尺は同じはずなのにだいぶ印象が変わって見えるのはやはり技術の進歩と言わざるを得ませんね。
締め
ということで今回は映画ドラえもん のび太の日本誕生を観て備忘録をつくりました。とりあえず旧作を全て観てから新作も見ていこうと思います。次は何を観よう、まあその日の気分でってことで。それではまた。
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