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足の裏の出来物 手術の話 ZERO

右足の母指球の少し上あたりに違和感を覚えたのはいつだかはわからない。

初めの頃は歩く度痛く、あまり使わないように外側のアーチの方で歩いたりしていた。

そんなことをしていると、よく捻挫をしていた。
(元々癖になって靭帯を切ったり伸びたりしていて、5分くらい我慢すれば捻挫の痛みはほぼ無くなる足首)

急に「母指球は体重がかかるところだから痛いけど鍛えよう!」と思ってしまった。

確かそれが2〜3ヶ月前。

痛みに耐え、右足の母指球を鍛えていると、ぽっこり何か出てきた。
魚の目みたいなものや皮膚が硬くなったのだと思っていた。
歩く度激痛だったが、そのうち治るだろうと思って放置していた。

ぽっこり何か出てきた足の様子


子供が皮膚科に行ったついでに足も見てもらった。

「これは皮膚科ではないので、整形外科へ行って下さい」
と言われた。

それでも、そんな大袈裟な事ではないと思ってまだ様子を見ていた。(放置)

ついに、朝起きた時身体のあちこちが痛くなってきた。
100%右足の出来物のせいで他の部位に負担がかかっているのがわかった。

急いで、整体へ行った。
(大した事ではないと思っていたので、まだ病院へは行かない。笑)

整体でも
「これはうちでは何もできない。病院へ行った方いい」
と言われたのでやっと病院へ。

病院ではレントゲンを撮って見てみると、
「水が溜まってるわけでもないし、何かここにある。放っておいても無くなるものではない」
「ガングリオンでもないし、取ってみないとわからない」
と言われたので
「では、取ります」
とすぐ返事をし、手術を決めた。

手術は人生で2回目なので、そんなに緊張もしなかった。

1回目はバレーボールの試合中スパイクを打って着地した時に膝がズレたのがわかって、前十字靭帯損傷し全身麻酔の大手術をした。(私の中では大手術)

2回目は今回、簡単な手術で準備とか合わせても1時間くらいで終わると聞いた。
手術まで1週間。
この痛みから解放されると思うと楽しみでワクワクしていた。

次回から術後の経過報告。

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