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無料で手書きメモをAIで文字起こし!おすすめサービスと実際の方法を紹介


こんにちは。今日は無料のAIサービスを使って手書きメモを文字起こしする方法をご紹介します。


動画の概要

まず、今回の動画の内容を簡単に説明します。

  1. 手書きメモとは?

  2. どんなAIを使うのか?

  3. 実際の検証動画

  4. まとめ

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手書きメモって何?

手書きメモのメリットとデメリットを簡単に説明します。

メリット

  • 記憶に残りやすい

  • 必要な情報を明確に書ける

デメリット

  • 検索ができない

  • カードがたまると探すのが手間

手書きメモの良さを生かしつつ、後で検索が簡単にできるようにするため、手書きメモをOCR(光学文字認識)でデジタル化する方法を試してみました。


使ったAIとその結果

今回は以下の4つのAIを使って実験を行いました。

  1. Gemini(Googleの無料版)

  2. Bing(Microsoftの無料版)

  3. Perplexity

  4. ChatGPT(有料版)

それぞれの特徴と実際の文字起こし結果を見ていきましょう。

Gemini

Googleが提供する大規模言語モデル。無料版でも充分に文章を生成する能力がありますが、結果としては「増配企業が土」となってしまい、数字の認識にも誤りがありました。

Bing

マイクロソフトのBing検索に統合されたチャットボット。GTP4を無料で利用できますが、こちらも数字の認識に誤りが見られました。

Perplexity

AI搭載型の対話型検索エンジン。結果としては他のAIよりも正確に文字起こしができていました。記事の検索結果を元に補完している可能性があります。

ChatGPT(有料版)

オープンAI社が提供する会話型AI。月額20ドルの有料プランに入っているため、高速なレスポンスと優先アクセスがありますが、数字の認識に誤りがありました。


実験の内容

実際に手書きメモを作成し、iPhoneで写真を撮り、それを各AIにアップロードして文字起こしを依頼しました。結果は以下の通りです。

  • Gemini:認識に誤りが多い

  • Bing:認識に誤りが多い

  • Perplexity:最も正確に認識

  • ChatGPT:認識に誤りがあるが、補完がうまい


まとめ

今回の実験でわかったことは、無料のAIでも手書きメモのOCRは十分に使えるということです。特に、Perplexityが最も正確に文字起こしができることが分かりました。

数字の認識に関しては多少の誤りがあるものの、手書きメモをデジタル化し、検索可能にするには十分な精度でした。今後も手書きメモを活用しながら、AIを利用して効率的に情報を整理していくことをおすすめします。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。チャンネル登録とグッドボタンもぜひよろしくお願いいたします。また来週お会いしましょう。さよなら!

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