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総額表示の義務化についてタイムリミットが迫ってます

こちらの記事は動画を文字起こししたものになります。

動画で見たい方はこちら⇩


今日はちょっと税金の話しようかなと思うんです。
総額表示の義務化っていうお話ですね。
結論から言うと、3月末までに変えていきましょうってことですね。

オンラインで商品・サービスを販売していく時にとても大事になるのがやっぱ価格ですよね。何で大事かって、価格つまり値段がわかるものじゃないと売れないから。


値段がわからない物っていうのは、オンラインだろうが店舗だろうがどんな形であっても値段が分からないものはだれも買いません。そんな商品を販売するにおいて、一番大事な価格ですが【総額表示の準備】はもう万端でしょうか?


いま税抜き表示にしている人は要注意!これって、期間限定の特例なんですよ。それがね、2021年3月31日で終了します。

そして4月1日よりこの総額表示、全員義務化になってくんですよ。で、そんなこと言われても、

「総額表示って一体何の事?」って今、言葉を聞いた瞬間に思った方もいるかもしれません。


ですが大丈夫です。ご安心くださいちゃんと調べればまだ間に合います。
3月末日までに対応すればよいだけ。


ただ、「あと1か月あるまだ大丈夫だからギリギリでいいや」
※書いている日は2月17日


って思ってたら、やばい人達っていうのが実はいます。
とある条件に当てはまってる人達は、本当に今すぐなんとか急ぎで取り掛からないと相当やばい。

今回は、そんな総額表示の義務化と今すぐどうにかしないとこれはかなりやばいよっていうそういうのに該当する方をweb集客の専門家という視点で
今日お話していこうと思います。


詳しい内容は、下に「国税庁の総額表示の義務づけの資料」というのをはっておきますのでぜひご覧ください。

総額表示とは?


というわけでまず、その総額表示が義務化ってなんぞや?って言うと
ざっくりいますね。今までは1万円のものだったら

値段の後ろに(税別)とか+税

みたいに消費税込みの価格つけなくても良かった。

今までは、店内とかチラシとかホームページとかに商品やサービスの価格って10,000円+税とか、10,000円(税抜き)とか書いてあればそれで許されちゃってた。
期間限定の特例のおかげでね。


で、なんで国こんなことしたかってと消費税10%にした時に国民から、「コロコロ消費税が変わるたびに、POP変えたりするのが大変だふざけんな!」って批判があったのは覚えてますか?


そんな声を受けて、国は僕たちのためにちょっと猶予期間を持たしてくれて
たわけですよね。
表記を変えたらものすごく手間だから令和3年の3月末までは、税別の表記でもいいよって国税庁が言ってくれてたわけです。


これによって、僕たちも今まで9,800円+税とか10,000(税別)とかそういう表記をやっていたわけですね。総額にすると高く見えちゃいまいますしね。


ただこの2021年4月1日からこの表記

全部NGになります。

今まで10,000円(税別)+税だったものを単純に10%上乗せの総額表示、つまり10,000円の商品だったら、11,000円、あとは11,000円(税込み)とかいう表記にしなきゃいけなくなるんですよ。


これ店内のPOP、チラシ、ホームページ全部変えなきゃいけないので
やってください。やらないとこら罰則の対象になりますので。

これ面倒くさくても、

まあ僕も超めんどくさいんでやりたくないんですが(笑)


今すぐなんとかしないと本気でヤバい人

ただ、この手の話ってぶっちゃけると他のyoutubeとかfacebookとかで税理士さんとか公認会計士さんみたいな専門家の人たち。税の専門家が詳しく解説してくれてるわけです。


じゃあなんで僕がわざわざ今日この話題を出してきたかって言うと…
冒頭で言った、今すぐどうにかしないとやばい人たちがオンライン上にたくさんいる上に、当てはまる人は3月ギリギリになってからだとまず間に合わないっていう可能性がめちゃめちゃ高いからなんですよね。

で、その人達っていうのが僕のクライアントさんとか結構多いし、僕に依頼してくる方にすごいと感じたので、注意喚起しようと思ったわけ。


答え言ってしまうと、ホームページとかランディングページって言われる
web上のページを、

「外注して業者さんにしかもおまかせで作ってもらった人たち。」


正直僕とか、自分でホームページがランディングページ作ってる人とか
なら、少しやれば修正できる。

めちゃめちゃ面倒くさいですが(笑)
本気でめんどいのでなんどでも言ってます。

値段を修正するのはちょっとめんどくさいけど、できなくはないわけです
僕たちは、もうすでに総額表示対応にしていっています。
めんどくさいんでね。

だけど完全に業者に任せている人っていうのは、もうこれで自分で修正するのが全くできないわけですね。今まで丸投げしてきたから。

プロにやってもらう人があるわけですよ。だからもう今すぐに連絡取って行ってもらいましょうって話です。追加料金取られる可能性はありますけど。


ただね連絡が取れる人っていうのはまだマシ。お金がかかるかもしれないけど、頼んで修正してもらえばいいわけですからね。


一番やばいのは僕のところでも結構相談受けるのですが、

だいぶ昔作ってもらって誰に作ってもらったかわかんない】

【作ってもらった業者さんが潰れてしまって今放置状態】

【ほったらかしで全く連絡取ってないので直せません】

みたいな人。


正直、こういう人は申し訳ないけどどうにもなんないかもしんないです。
なんとか、昔のメモとか連絡ノートとか探し出して、作ってもらった業者さんとかに連絡を取ってみるっていう形が一番いいですね。


ただね、ちょっと厳しい話しちゃいますけど自分でビジネスをやっているのに自分の出してる商品サービスの価格、ホームページって看板ですからね
看板に出してる自分で価格を全く変更できないってちょっと致命的ですね。

例えば、僕たちのとこに依頼してくれれば僕たちが修正できる状況なら修正はします。ただ正直にそれも結局人任せになってしまっているので、法律が変わった時、あとは自分でちょっとこれ値段変えたいなと思った時にまた同じことなります。

自分でビジネスとしてやっていくのであれば、最低でも基本的なオンラインの知識は勉強しましょう。ホームページとかも昔ほど難しくありません。

あとは、ホームページとかランディングページを自分で修正できなくても
本当に誰にでも外注してランサーズとかで個人の方にでも外注して直してもらえるように、自分でドメインとサーバーの管理は絶対にしておいた方がいいです。

3月末になって焦って、やったら間に合わない可能性が大。今のうちから
頼める人は絶対に頼んじゃった方がいいです。



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