自己肯定感がなかった僕がなぜ今法人代表をやれているかの話をしよう

こんにちわ、きりです。

Twitterや自社HPを見てくれた方はご存知だと思いますが、僕は一般社団法人アインの代表をさせていただいております。

つまり、社長ってことですね。
世の中にはいろんな人がいます。

自身のある人ない人、仕事が出来る人出来ない人、明るい人暗い人・・・
その中でも、社長、つまり経営者というお仕事をしている方というのは大体が自信がある方、言い換えれば自己肯定感がしっかりある人達がほとんどです。

これはなんでかと言うと、自分を認める、信じることができないととてもじゃないが会社なんて運営していくことができないからなんですね。

僕もご多分に漏れず、自信があるわけではないですが、自分を信じて認める力はその辺の人より強いのは実感しています。

しかし、昔からそうだったかと言うと違うんですね。
幼少期から20代中盤くらいまでは、失敗も多く何をやっても極めることができず、自分自身

「何をしても中途半端なやつだな・・・」

なんて思っていたんです。
今だからわかりますが、こんな意識でいたらうまくいくものすら行かなくなります。

転機が訪れたのは、27才くらいの時でしょうか。
何もできないと思っていた僕に目をかけてくれた人がいたんです。

その当時配属された事業所で雇われ院長をしていた医師でした。
どこに行くにもついてこさせ、いろんな世界や価値観を教えていただきました。

何より、きっかけだったのが何もできないと思っていた僕を認めて信じてくれたことです。
自分自身では、中々自己肯定感を上げるのは難しいと思っています。
だから、誰かに引き上げてもらうしかないのです。

今は独立して開業医になっていますが、僕は今でも彼こそ唯一無二の師匠と呼ぶ存在として位置付けています。

しかし、僕は運が良かっただけ。
世の中にはそういった方と出会えずくすぶっている方がたくさんいます。
僕はそんな人たちに、自己肯定感を持って貰う為、彼と同じように人を認めて信じてみる試みをしています。

それこそが、僕が現在代表をやれている理由に他ならないから。

僕が羽ばたけたように、次はまだ自分を認められないあなたの明日を一押し出来たらいいなと思い、日々色々試行錯誤する日々です。

拙い文章でしたがここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。