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ストレスチェック

フルタイムで働いてた時の思い出

この時期、毎年恒例の「ストレスチェックシート」なるものが回って来るのですが、今年は即捨てました。
あの項目に答える事そのものが1番のストレスになるので。提出義務があるかも確認してません。答えない権利くらいはあるのかな、くらいに思って捨てました。周りも同じ理由で答えてない人は多い、と思います…..多分。昨年は、項目を読まずに全部適当にマークして、カウンセリング対象ギリギリでした。

「この項目にこうチェックしたらこんな結果が出るだろう」という予測がこっちで容易に立ってしまうストレスチェックなんて、何も面白くないです。面白くないというか、虚しい。立派な目的があって実施するんだろうけど、あれで一体何か解決出来るんだろうか。
多分、ちゃんとした目的があるんだろうけど、少なくとも自分は、あれに意味を見出せません。世の中は、他にもそこに意味を見出せないものは多いけれど、私にとって「ストレスチェックシート」はその一つです。

新明解国語辞典で「世の中」を引くと、
「社会人として生きる個々の人間が、誰しもそこから逃げることのできない宿命を負わされているこの世。一般に、そこには複雑な人間関係がもたらす矛盾とか政治経済の動きによる変化とかが見られ、許容しうる面と怒り、失望を抱かせる面とが混在すると捉えられる。」

確かに逃れられないものは多けれど、せめて「ストレスチェックシートの回答」からは逃れたいと思い闇に葬りました。

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