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生プルーンの美味しさ

生プルーンの美味しさを知ったのは5年前くらい。乾燥プルーンとは全く別物の食べ物の生のプルーンを食べることが、夏の楽しみに一つになっています。

プルーンは薬膳的にもとても魅力的な食べ物です。[平・甘酸/肝、脾、腎/明目・活血・補腎、かすみ目、老化、便秘などに効果のある食材です。(『薬膳食典・食物性味表』日本中医学院監修より)]プルーンといえば、鉄分が豊富で、貧血に良い、というイメージがありますが、ドライにした時に鉄分は生の五倍になるのだそうです。生プルーンをジャムにしたり、発酵シロップにしても勿論美味しいけど、やっぱり生のままいただくのが最高だと思います。

私はプルーンは長野から注文していますが、今回はbaseを利用して、長野県佐久穂町にある「大日向小学校」さんのプルーンを注文させていただきました。詳しくは↓

https://www.jenaplanschool.ac.jp/news/news/大日向小学校のプルーンの販売がはじまりました/

大日向小学校さんが借りているプルーン畑はプルーンの開花、摘果、収穫など、一年を通して子供たちが農業や、環境、流通、経済を学ぶ場となっています。プルーンの売り上げは、学校での教育活動費に当てられるそうです。「大日向小学校」さんから届いたプルーンは、「アーリーリバー」、「オパール」、「ツアー」の三種類。

乾燥したプルーンも、棗と一緒に煮込んでデザートにしたり、ケーキに使ったり、棗の代わりに参鶏湯に入れたり、色々な活用法があるようですね。




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