ネタバレ注意【起承転結要約】『ファイトクラブ』

起承転結を90-110字でまとめる。

• 起

  • 拘束され銃を突きつけられる主人公の回想で始まる。不眠症の主人公は、様々な患者の集いに潜り込み、彼らと一緒に泣くことで眠れるようになった。しかしマーラという女が同じことを始めたことで泣けなくなった。

• 承

  • 主人公の家が爆発。飛行機で知り合ったタイラーに泊めてもらう。彼とファイトクラブを創り、喧嘩することで悩みが消える。マーラが主人公に掛けた電話にタイラーが出て、二人は寝る。タイラーは軍隊のような組織を創りテロ行為をする。

• 転

  • テロ行為をする騒乱計画。規則で質問は禁じられている。タイラーだけが結末を知り主人公は除け者にされる。タイラーは家を爆破した犯人だと自白する。翌日タイラーは主人公の前から消える。その夜騒乱計画の中で友人ボブが命を落とす。

• 結

  • タイラーを追い全国を回る。彼は主人公の創った多重人格だった。騒乱計画は都市のビルを爆破するもの。マーラを逃がそうとする。主人公は捕まり冒頭のシーンへ。資本主義に対する恨みを自覚し、マーラとビルの崩壊を見届ける。