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絶対にやってほしい。ーLとRの発音を3分改善。


こんにちは、まーりんです。


疑問(2分)

英語を勉強している方は必ず思ったことがあると思います。

LとRの発音ってなに? なにが違うの?


なかでも、スピーキングを練習している方であれば、

LとRの発音が難しすぎてできない。違いが聞き取れない。

と思っているかと思います。


僕も全く同じように思ってました。

LとRで発音が違うとか嘘でしょ? 

同じ発音でもなんとかなるんじゃないの?


しかし、現実は甘くなかったのです。

Really を lially と発音していた僕は、really? と言う度に what? と聞き返される。

そんな経験を何度もしました。

この経験を機に発音を気にするようになり、リスニングや英語が上手い人の英語を聞くと、LとRきれいだなあと感心していました。

実際に日本人の発音に関する悩みランキングでも、堂々の1位ですw


✔カタコト英語の発音から脱却してネイティブっぽくなりたい。

✔発音を上手くなって周りからチヤホヤされたい。

✔ネイティブと話しても恥ずかしくない英語を話したい。


こんな方に向けてお伝えしていくので、ぜひ読み進めてネイティブレベルを目指しましょう。


1分で改善できるLとRの発音(3分)


LとRの発音の違い


それぞれをお伝えする前に超簡単に違いを説明すると、

LとRの違いは、舌の位置です。

Lの時は、舌が上の歯の歯茎に当たります。

Rの時は、舌がどこにも当たりません。

違いはこれだけです。


L編(1分)


Lの発音の単語は、

lead, like, let, love, lion, level, lecture, landscape など無数にあります。

これらすべてがたった1つのテクニックで正しく発音できます。

それは発音する前に「ん」と言いながら発音するのです。

確認してほしいのは、舌の位置です。

lead と発音する時、「んりぃーど」と発音すると、lの部分で舌が上の歯茎に当たっているのがわかりますか?

それが確認できたら、成功です。

あとは少しずつ「ん」を言わなくすれば完璧です。


R編(2分)


Rの発音の単語は、

read, red, rain, rice, random, riddle などこれまた大量にあります。

Rの場合は、「う」と言いながら発音します。

read であれば、「うりぃーど」となります。

この時、舌がどこにも接しておらず、真ん中にあるのがわかりますか?

これが正しいRの発音です。

あとは先ほどと同様に「う」をなるべく聞こえないようにしていくとさらに上達します。


これを読んでいる皆さん、Lux, super Rich というシャンプーのCM見たことありますか?


ほんとに不思議なのですが、このフレーズの時だけ、なぜかほとんどの日本人が正しくLとRを発音できるのです。


Lux のL と Rich のR 

これを言う時だけ正しく発音できてしまいます。


この時の舌の位置も確認してみてください。

もう一度言います。

Lは舌が上の歯の歯茎につきます。

Rは舌をどこにもつけずに発音します。


これができたら、他の日本人よりも格段に発音がきれいになります。


もしこの発音ができるようになれば、

regular や library など両方の発音を含んだ単語も練習しましょう!


最後に


ここまで読んでいただきありがとうございました。

いつものように皆さんにぜひ挑戦してほしい発音がありますので、

ネイティブ目指して発音してみてください。


1,  reverse

2, believe

3, road

4, really

5, brewery


難しい方は発音の参考にしてみてください。

※スマホではダウンロードできない場合があるので、音声はパソコンからダウンロードしてみてください。







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