基本情報処理 http通信の中身(レスポンス)
前回はリクエストをやりました、今回はレスポンに関して解説します。
レスポンスもリクエスト同様、大まかに三つの要素に分けれます。
ステータスライン、ヘッダー、ボディの三つです。
ステータスライン:ここには、受信に関する基本情報がはいっており、HTTPバージョン、ステータスコード、フレーズの三つが入っています。後者二つに関しては、たまに、「404 NoT Found」とかみませんか?これらが、ステータスコードとフレーズです。
ステータスコードは大きく分けて5種類存在していて、最初の一ケタ目によって、それぞれ分類がされていますので、紹介します。
1xx:informational リクエストは受け入れられたので処理を継続
2xx:Success リクエストは受け入れられて正常処理
3xx:Redirection リクエスト完了のために追加操作が必要
4xx:Client Error リクエストに誤りがある
5xx:Server Error サーバー処理失敗
ヘッダー:ここには、キャッシュコントロールなどが入ります。
ボディ:ここには、主にサーバーから返されるhtmlが入ることがおおいです。
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