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基本情報処理 http通信の中身(リクエスト)

最近webAPIの仕組みをぼちぼち勉強してるんですけど、基本に立ち返って、http通信の中身を見てみましょう。

表題通り、基本情報処理みたいな話にはなりますが。

リクエストの中身は、大体以下のような感じです。

リクエストライン、ヘッダー、ボディで構成されています。それぞれ細かく見ていきましょう。

リクエストライン:一番最初にあるものです。これも三つの要素で成り立ちます。メソッド、リクエストURL、HTTPバージョンの三つです。メソッドは8種類ありますが、押さえておくべきなのは、GET/POST/PUT/DELETEの4種類です。それぞれ名前の通りで、情報を取得する/作成する/更新する/消すという役割を担っています。

ヘッダー:この部分には様々なメタデータが含まれています。クッキーもこの部分に含まれています。

ボディ:ここには、ヘッダーで規定されていコンテントタイプによって、リクエストの中身が記述されています。

WEBって複雑な技術に見えますが、こうやって分解していくとそれほどでもないかなって思えますよね。次回は。レスポンス編やります。


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