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The Sandboxのランドを個人の私が買った理由

 先月、私はThe Sandboxのランドを買いました。ずっと欲しいと思っていたメタバース上の土地です。アルファシーズン2でThe Sandboxを体験し、「面白い世界だな」と感動しました。そしてたまたま購入するチャンスに恵まれ、ランドを手に入れたというわけです。
 メタバースのランドというと「そんな実態のないものの上に土地を購入して」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、人気のメタバースのランドはすでに高値で取引されています。中には億単位で取引されたものもあります。「土地が高値で取引=バブル」という方もいるでしょう。しかし、高値で取引されるには、それなりの理由があります。

私のランドはココ!

 The Sandboxのランドを開けると地図が出てきます。私のランドは右下の方にあります。1区画分と最小のサイズですが、私の大切なランドです。私は個人で所有していますが、法人で所有することももちろん可能です。

私の保有するLandを地図上で表示

ランドを保有する企業

 The Sandboxのランドは、すでの世界的に有名な企業、ブランド、そしてアーティストなどが保有しています。これらの中に私のランドもあるということです。購入した日は嬉しくてルンルンしていました。

土地は無限ではない

 The Sandboxのランドの数は限られています。166,464個しかありません。つまり、人気化すると「私も欲しい」となり、取り合いになります。その結果、価値が高くなります。
 「実態のない土地なんて怪しい」と思い買わないのも一つのアイデアですが、「将来取り合いになり、その結果価格が高騰すると予想されるなら、今のうちに買っておこう」というのも一つの戦略でしょう。
 ランドは、1つから購入することができます。法人などの場合「もう少し広いランドが欲しい」と思われるかもしれません。その場合は「3×3」といったESTATEという形で保有することも可能です。広いランドがあれば、さまざまなサービスが展開できますね。

なぜ、The Sandboxを選んだのか?

 昨年、フェイスブック社の「メタ」への社名変更の発表により、世界的にメタバースについて話題になりました。最近、日本企業でも「メタバースに参入」などという情報が次々と出ています。つまり、あっちにもこっちにも色々なメタバースが登場してきたということです。
 私がメタバースのランドを買うにあたり重視したこと、それは「業界上位か」ということです。せっかく購入するのに、誰も知らないランドを買っても意味がありません。「私の持っているランドは、日本人のある特定層(例:同じ趣味の仲間など)しか来ないの」というガラパゴスなランドでは将来性は期待できません。The Sandboxは業界トップです。そして先にもお話した通り、様々な企業が続々と参入しています。すでに実績もあるというわけです。今後、世界中の幅広い層が利用するメタバースになると考えられます。将来性を考えるとThe Sandboxの未来はとても明ると感じました。それで購入を決めました。

The Sandboxのランド活用方法は様々

 ランドを保有すると、自身でサービスを提供することはもとより、レンタルするなど活用方法は色々あります。私たちは実際に地球上の土地を保有している場合においても、自分が住んだり、自分で店を開いたり、アパートを建てて他人に貸したりなど、色々活用できますよね。それと同じです。メタバース上のランドには様々な可能性があります。

なんと、セバスチャン氏の話を聞く機会にも恵まれ

 先日、The Sandboxのセバスチャン氏の話を聞く機会に恵まれました。同社の考え方をはじめ、今後の展開など様々なお話を聞くことができました。とても楽しかったです。メディア等で報じられているより、たくさんの可能性を秘めていることを知り、「良いところにランドを買うことができて良かった」と思ったものでした。

*Twitterより引用


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