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生き残るには、腕力でも頭脳でもなく…

「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」

この有名なフレーズは、まさに、ビジネスにも当てはまるでしょう😅

変化し続けることで、生き残る。。私が真っ先に想起するのは、なんてったってコンビニです☺️

元々は、アメリカ発祥のコンビニ。ところが、日本のコンビニはもはや本家をはるかに超えてます。品揃えは凄まじく、食品・日用品は勿論、切手や葉書、本やDVD、化粧品、薬、ちょっとした玩具まで。お店によってはYシャツやネクタイ、お花・お線香・ローソクも。サービスも進化し続け、公共料金の支払い、宅配便の授受、チケットやネットショッピングの支払い、コピー・FAX・写真プリント・宝くじまで。。

しかも〝何でもあり〟だけじゃない。ビジネスパーソンに向けた、挽きたてコーヒーや、OLさん御用達のコンビニスイーツは、いまや強力な誘引力を発揮してます。。

〝便利さだけじゃない付加価値〟を生み出すため日々サービスを拡充し続けてます。


最近では、こんなのも…(´⊙ω⊙`)

POSAカード、シェアサイクル、電動キックボード。。。もう、完全にインフラ化。しかも100均ダイソーとの連携まで。。( ̄▽ ̄;) もはやスーパーより値段が高いというアキレス腱さえ解消しつつある?😂


提供するモノやサービスだけじゃない。店内のゾーニングや棚割だって、凄いんです。。お客様が買いやすいように、お店にとっては売上が最大化されるように、全てが科学され、絶妙に設計されてます。例えば、雑誌コーナー。なぜ入口側にあるかご存知ですか?立ち読み滞在するお客様の姿を、ガラス越しに通行人に見せることで、賑わってる感を演出して立ち入りやすくするためです。誰もいない店には入りづらいですからね。。


もう、たくましいの一言。店内は、知恵と工夫と意志の結晶。生き残るためには、何にでも乗っかり、取り入れる。あんな小さな店舗が、巨大な百貨店の倒産を尻目に、生き残る。。最強の小売業態を支えているのは、まさに、変化に対応する力でしょう。。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🤗

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