エステのパーチェスフローと施策重視点

電車のドア横ポスターでTBCの広告を見たのですが、あるキャッチに目が止まりました。それは「終わりのある脱毛」というコピー。

それを見て、色々とこのビジネスのパーチェスフローを想像してみたのですが、TBCに限らずいろいろなエステ系サービスで、初回無料とか初回100円とかのキャッチを目にしますが、おそらくこの手のサービスのパーチェスフローとしては、初回利用者からリピートにつながる仕組みというものはできているビジネスだと思います。

自分自身は使ったことがないのですが、一旦使ってみるとその他の気になる部位が気になってそっちも対処したくなるとか、そもそも長い期間を使わないと目指した姿を実現できないとかそういった理由があるのだと思います。

だから、このビジネスにおいてもっとも重視するのは、どれだけ新規の人を入れられるかということ。認知→初回利用の数を増やすことがパーチェスファネル上で最も重要で、色々なサービスがこのような訴求をしているんだと思います。

で、消費者としては思った以上に時間とコストが掛かって終わりがあまり見えない。という不安をいだいていてそれが離脱につながっているという現状があるのではないでしょうか。
そういった背景でTBCは「終わりのある脱毛」というキャッチを訴求しているんだろうと想像しました。

今日は、エステ系サービスの重視点は初回利用者増。という話。

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