国の借金という誤ったレトリックが正されると消える言葉

どのカテゴリでもリテラシーが高くない人がマジョリティとなっているため、大勢がイメージで物事を認識するためレトリックによって時には間違った認識をしてしまうと前に記載しましたが、その代表例が「国の借金」というレトリックです。

このレトリックはものすごい力を持っていて、一丁目一番地という最初の認識から誤っているので、それを正とした人はいわゆる国の借金(正しくは政府の負債)に危機感を感じて、メディアが流す危険を煽る言葉に騙されてしまいます。

この誤った認識が正されると、
バラマキ、税金の無駄遣い、国民一人当たりの借金、将来世代にツケを残すな、復興増税 コロナ増税、国の借金で破綻する、所得制限付き現金給付
これら全てなくなります。

どうですか?これらのキーワードなどをニュースなどで見ることで、大変だと思ってしまう心理になったりしませんか?全て間違いなんですが。

それほど、レトリックというものは強烈ということです。

今日は、正されると消える言葉。という話。

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