行動目的が全く違う人
仕事をしていると色々な人がいます。その会社を大きくしようということを目的にしている人だったり、出世が目的であったり、自分の組織におけるマウンティングが目的の人だったり。
人はおのずと自分と同じ目的を人も共有しているだろうと思ってしまう生き物なのですが、行動目的が全く違う人がいると認識することはとても重要です。
目的が異なれば、日々の行動の目的も異なってきます。
例えば、マウンティングをすることが目的の人であれば、会議で長々とそれっぽいことを話したり、権威ある人を論破したりといったことを話したりします。
その行動は、会社を大きくしたいと思っている人がもっている「会社を成長させるために」とはつながらないので、その言動に疑問を関じてしまいます。
でも、もともとの行動の目的が違うので、その関わり自体が不毛に終わってしまいます。
野球で甲子園を目指す人と、野球を手段として人に注目してもらいたいユーチューバーくらい目的が違うわけです。
今日は、行動目的が違う人に対しては無関心に。という話。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?