べき論で語ってはダメ

部下を持っていたり、子供がいたりすると、そういった人に比べて自分の方が経験があるがゆえに、べき論で語ってしまうケースは多々あるかと思います。

俺が20代の頃はもっとビジネスを加速する仕事をしていた。もっと頑張る「ベキ」とか、俺が子供の頃はもっと外で遊んでいた、今の子はもっと外で遊ぶ「ベキ」とか。

話している自身にとっては、相手に対して上記のような行動をとってもらいたいという目的のもとそのような言動に走ってしまうわけですが、そのべき論を掲げてコミュニケーションをとってもあまり意味がありません。

受け取る側は、上からの指示にしたがって義務として行動をするようになってしまい、そこに能動性がないためにその行動は長続きしません。

どう能動的に動いてくれるかという戦略が必要になります。

そこには戦略悩だけでなく、忍耐力も必要になるわけです。

今日は、優秀な上司はべき論では語らない。いかに火をつけることができるか。という話。

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