行動動機が違う人に感じる矛盾
前のエントリーで、人は自分が持っている価値観というか行動の目的を自ずと他社も持っているはずだと勝手に思ってしまう傾向にある。ということを記載しましたが、行動動機が異なる人の行動は時として自分にとっては矛盾していると感じてしまうことがあります。
例えば、会社を成長させようと自分自身思っていて、価値観の異なる人は自身に対する賞賛・注目だったとします。
あるときに、自分自身に対してAという指摘をして自分に称賛が集まるようなことをしたとします(ある意味攻撃)。
その後、平気でその人自身もAという行動を行った場合、個人的には「同じことをしている。矛盾していないか?」と思ってしまいますが、これは仕方ないことなのかもしれません。
自分のものさしで測ってはいけないというか、価値観が異なるこの例の人は、目的が注目・称賛になるため、過去の言動に矛盾が発生していることに関してはお構いなしなのです。注目・称賛というゴールが達成すれば、矛盾しているなどどうでもいいという価値観を持っているわけです。
無関心になる。これしかないのです。
今日は、行動の目的が全く異なる人には関心を寄せてはだめ。無関心になるしかない。という話。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?