モバレコAirの割賦36回にみるうまさ

現在使っているポケットWiFiがサービスを終了するとのことで、代替サービスとしてWiFi革命セット(ホームルーター+ポケットWiFi)というサービスを案内されたのですが、その料金設定のうまさになるほどなと思ってしまいました。

このホームルーターはモバレコAirという商品なのですが、本体購入した場合の割賦36回払いが非常に安く、割引も入れるとレンタルよりも月額費用が抑えられます。
しかし、ポケットWiFiのほうが2年利用限定のサービスで、25ヶ月目からは使えないとのこと。
そのときにモバレコAirの割賦残金は2万円ほど残っているということを計算してわかったのですが、料金プランのうち、最も月額が抑えられるのが割賦36回払いでおすすめというアイコンもついているので、詳しく調べなければこのプランを契約するところでした。

多くのWiFiサービスが、キャッシュバックキャンペーンなどを実施しているので、2年間で退会する人も多くいると思います。しかしこのプランであれば、そのときに残っている残金が結構するので、そのまま使い続ける人は多くいるのではないでしょうか。

このように、人は目先の利益を優先します。
そして、数年後の損失というものを見たときに、その損失を一括で支払うことをいやがるので、そのまま契約延長ということを狙っているのではないでしょうか。

見ていて、結構心理学を利用したプラン組だなと関心してしまいました。

今日は、料金設定に心理学を。という話。

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