ビジョンはリソース(資産)を鑑みて決める

前々回のエントリーで、ビジョン策定の3つのポイントについて記載させていただきましたが、その中の一つ「実現性」について、もう少し噛み砕いて説明したいと思います。

この実現性とは何かと言うと、自社のリソース(資産)によって現在供給できるものなのか?それとも近い将来供給可能なものなのか?がポイントになります。

リソース(資産)というのは企業によって異なるので、この実現性というものについても他社とは異なることは容易にイメージできるかと思います。

つまりは、ビジョンとは1社1社異なることを前提としているわけです。

大手企業と中小企業は持っているリソースが異なるので、当然のことながらビジョンも異なるということになります。

今日は、ビジョンはリソースに寄って策定される。という話。

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