イメージで人は動く(就職活動者側)

イメージで人は物を購入するのと同じように、就職活動においても人はイメージで企業を選ぶ傾向にあります。

面接を受ける企業を選ぶときもそうですし、複数の内定を取った場合でもイメージのよい企業で働くことを選んでしまう。
それは、入ってみないと実情というものはわからないからです。
細かく、その会社の歴史や財務諸表を分析する人は一握りでしょう。それくらい会社に対しての情報分析は難しいものです。

だから、知名度や知覚品質というものが行動において高い重要度を表しています。

ブランド・エクイティを構成する要素に、知名度、知覚品質、ブランド連想、ロイヤルティ、その他資産がありますが、知名度、知覚品質、ブランド連想は、行動のカロリーを省く意味で大きく影響をしているわけです。

今日は、なんだかんだで人はイメージで動く。という話。

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