価値のある行動

ヒット商品を生み出す。会社内で業績を認められる。共同体で存在感を発揮する。

このような価値のある行動を生み出すのには、1つの共通点があります。

それは、「イシューを見極める」ということ。

イシューとは、「解決すべき未解決問題」のことで、この程度が高ければイシュー度が高いと表現します。

そして、イシューを語る上で大切なもう一つの軸は、「解決スキルの質」です。

このイシュー度と解決スキルの質の2軸をもって、取り組むべきことを整理すると、本当に価値のある行動になるのか、がんばっても価値があまりない行動かが事前にわかるようになります。

社内で自己アピールのためにそこまで頑張らないといけないことでもないのに、よくできたと強調する人はどの企業でもいるかと思います。

(マーケターなのにオフィスの内装の責任者を買って出て、そのデザイン性を強調した人がいたなぁ。まぁお金の流れを見れば目的はわかってしまうんですけどね。)

こういった人の行動に価値をあまり感じないのは、イシュー(解決すべき未解決問題)度が低いからにほかなりません。よって、その取り組む内容がズレているので、そこでいくら解決するスキルを発揮したとしても価値にはならないわけです。

イシュー度:低
解決スキル:高

の象限に位置づけられるものにはインパクトはないわけです。

今日は、価値のある行動・存在になるためにはイシューを見極めよ。という話

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