行動と言葉には隔たりがある

一般的なほとんどの人の行動のステップというのは、

まず、頭で思考されて→言葉で発止→行動する という手順を踏む形になるので、頭で考えていることが、言葉と行動にも結びついてくるのですが、

嘘つきと呼ばれる人は、この言葉を巧みに利用します。

なぜかと言うと、言葉も行動の中に含まれるのですが、言葉は身体を動かすことをしなくても相手にメッセージを送ることができるので、錯覚させるために利用することができるためです。

例えば、自身の利益のために会社を利用してやろうと思考している人がいたとして、言葉も行動もその考えに一貫性があるのであれば、共同体から除外されてしまうのですることができません。

しかし、思考と行動はその利用してやろうということが結びついていたとしても、言葉を上手くつかうことによって
「○○さんは頭も良くて会社を良い方向に導こうとしている」と錯覚させることが可能であり、嘘つき・ペテン師と呼ばれる人はこのことをよく知っているため、言葉巧みに共同体を錯覚させにきます。

そして、どのカテゴリーにおいてもリテラシーの低い人がマジョリティを占めるので、言葉だったりイメージだったりで人を判断するために用意に騙されてしまいます。

つまりは、行動を見て→行動によって得られることから思考を見る

ということをしないといけません。

今日は、行動から思考を読み解け。という話。

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