カタカナ英語はもう辞めよう

ある自分が属していないプロジェクトで「オブザーバーとして参加してほしい」と言われたので会議に参加したのですが、結構アドバイスをする立場ということを知り、本当にオブザーバーの意味ってわかっていっているのかな?と思ってしまいました。

オブザーバーとは、傍聴者とか傍観者と訳されるのですが、オブザーバーには発言権や議決権は持たされていません。会議をメインで進めていく人たちに意見を求められて初めて発言することが”許される”立場なんです。

だから、会議の席も同じテーブルというよりも後ろの方に座っていて、会議を傍観する役割の人をがオブザーバーなわけです。

マーケターは特にかもしれませんが、横文字というかカタカナ英語というかそういったものが蔓延していますよね。定義をしっかりと理解している人は少なく、多数がなんとなくのその言葉の響きだったり空気感でこんなものと独自の解釈をするので、言っていることが人によってバラバラになりやすいです。

日本語の方が少ない言葉でちゃんと意味も伝わってくるので、言語的には優秀なのに。マーケティングがアメリカから発達したから仕方ないのかもしれませんが、だからと言って日本人が横文字を使うことが果たして正しいのかと思ってしまう今日このごろです。

今日は、横文字はやっぱり控えよう。という話。


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