約束のネバーランドに学ぶ ダークへの対処法
最近、家族で約束のネバーランドのアニメを観ているのですが、このアニメの主要人物3人だったら自分はどのキャラになるのかを家族と話したことがあります。
このアニメはある児童施設で生活をしている子どもたちが、実は鬼の食料として飼われていることに気づき、なんとか施設を脱出するという目的からスタートします。
ママと呼ぶ女性をはじめは尊敬していたものの、その裏目的に気づきママもそっち側の人間だった。どうママの目をかいくぐって目的を達成するかという3人のメインの子どもたちの戦略が秀逸です。
で、自分だったらどのキャラかなという話になった時に、残念ながら3人のどのキャラにも現在属していないということに気づきました。
今の自分だったら、ダークサイドのママに対して「○○すべき」と意見を言っているかもしれないと。
はい。死亡ですね。
人はいろいろな個性や価値観を持っているとは理解しているものの、皆が同じ目的で行動しているという前提に立ってしまうところが私の欠点かもしれません。
でも、世の中には倫理的に反しているといった、通常であれば前提となる目的外で動いている人がいるのも事実です。
野球に例えると、試合に勝つ・トーナメントで優勝する・身体を鍛える・将来別のスポーツをする上で野球で何かを身に着けたいと人それぞれの価値観は違えど、大きな方向性として野球を共同体で楽しむというベースとなる前提は変わらないと思ってしまいますが、「そこで出会った人を保険に勧誘する」といった全く別の目的でその共同体に属している人もいることは事実なのです。
そういった邪な目的を持つ人をダークとすると、そういった人になにか意見を言うことは逆に敵として攻撃されるか、そうでなくても話しても無駄なわけです。
約束のネバーランドを通して、学ばせていただきました。
今日は、ヤバイやつとは正面から関わってはいけない。という話
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