外壁塗装　塗装専門会社を選んだ方法

外壁塗装のおけるコミュニケーションからマーケティングを学ぶシリーズです。

営業会社だけでなく、塗装を専門としている会社からも話を聞こうということになり、業者さんをピックアップするべく調べていたのですが、数が多すぎるのと知識が専門的過ぎて、正直どの会社が良さそうということが判断できずにいました。

自分が住んでいるエリアだけでもかなりの数の塗装会社がヒットして、一括見積りサービスなどもそれぞれが異なった会社が加盟しており、このエリア内でどの会社が最適かということに結論をつけられずにいました。

そこで、いいなと思ったサービスが、地域新聞が紹介する外壁塗装サービスです。

他の一括見積もりサービスや比較サイトと同様に、リードを送り込んだり成約したときに収益を得るビジネスモデルなんだと思いますが、地域新聞が他と違うのは「地域住民に不満足感を与えてしまうと、本業に影響を及ぼしてしまう」ということです。

よって、紹介する会社に対しては品質において担保をしないといけません。

これはマス広告の業態審査や広告物の審査などがネットメディアに比べてかなり厳格であることと似ています。ただ広告枠を販売するだけでなく、その広告によって影響を受ける人に対して、一定の基準を設けないと、その広告経由でクレームが入ると、メディア事業の信頼低下に結びついてしまうわけです。

つまり、地域新聞としては外壁塗装サービスを提供するものの、しっかりとした企業を紹介しないといけないというミッションも同時に背負っているのでは、と思ったわけです。

その業界について理解するには高いリテラシーが求められる場合、人はお墨付きという他者の意見を大きく参考にします。そして、何を信頼するかが非常に重要で、そこに変なのは紹介できないという納得感が得られることが大事ということを改めて感じました。

今日は、高いリテラシーが求められる業界の紹介サービスは、変なのを紹介できないミッションを背追っているで納得感が得られる。という話。